2枚組ベストアルバム『SHO-CO-JOURNEY』発売記念ソロライブ
SHO-CO-JOURNEYへの道「A,B面でたしかめて」
(2007.8.16 南青山MANDALA)
なんでこんな古い話を引っ張り出したかと言うと、
今週末の11日(日)に、品川ステラボールにてライブが有るから。
ライブタイトルは、
鈴木祥子ライブシリーズ2007ex
SHO-CO-JOURNEY 〜20周年への道〜
来年デビュー20周年迎えるにあたって、総決算的なライブになると思います。
私は別件で行けないのですがね・・・。
というわけで先行して今年の夏前に2枚組のベストアルバム
『SHO-CO-JOURNEY』の発売を記念してのライブが夏に有り、
それに行っていたので、思い出しの再復習ってな感じで。
正直、またベスト盤なの?と気持ち萎え気味だったんですが、
帰るときには大満足して品川のチケットどーするか考えるまでなりました。
MANDALAの店頭で発売日にチケットを買ったため、
割と軽めの整理番号を持っていたのだが、仕事が押して現着が開演15分前。
座席確保してビールを貰って一息ついたら、すぐに開演した。
vo.はもちろん、pf,G,Drsを一人弾き語り形式で演奏する方法。
最初のMCでアルバムを見ながら「全曲やりますから」(実際には数曲飛んだ)
と、嬉しい話。
この段階で私はアルバムを買ってなく、どんな曲をやるかは想像つかなかった。
ある程度アルバムの曲順どおりに、ピアノやギターを曲ごとに持ち替えながら。
スタイルはラフな感じ。演奏でミスったりしたらやり直したりとか。
最初の数曲終わって「何か聴きたい曲有りますか?」とか(早いだろ)。
ドラムの調子を合わせながら、Janis Joplinの「move over」口ずさんでみたり。
MANDALA位の箱のときは、こんな感じなので聞いてるこちらも安心できる。
曲に関してはベストアルバムですから、20年近く前のロングスカート時代(笑)から
最近の曲までバランスよく(いいのかな?)聞かせてくれました。
久々に祥子さんのライブだったので「東京で生まれた女」は初聞だったんですが、
真冬の曲を真夏に歌っているのに、鳥肌を通り越して涙腺刺激しまくりでしたよ。
やっぱり無理してでも、京都のライブシリーズは見ておくべきだったな。
帰りがけに買ってなかったベストアルバム『SHO-CO-JOURNEY』を買って
サインを頂いて帰りました、と。
そのあと、どーなった?
このライブ、すごく良かったな。キャパ100弱のMANDALAでやるというのも。
あのサイズの箱はコロナ以降でキャパ制限されたら運営できなくなっちゃうかもなぁ。。。(2021/01/24)