消えたレターパックのおじさん

久々な更新なのに、このネタかよ!

・・・というわけで、新札が発行&郵便料金が値上げに伴い、レターパックも新しくなった。
赤いレターパックは600円、レターパックライトは430円に。

1年半ほど前、レターパックの裏に書いてあるサービス案内の現金禁止アイコンが、新札が発行されたら「新しいおじさん」になるのかな、と書いた。

レターパックのおじさん(2023/2/15 PrismBlueSound)
https://prismbluesound.com/20230215-mister-letterpack/

先日、改定後のレターパックになってから初めて使う機会があったので、期待して裏返してみた。そこには・・・

消えるのかよ。。。

靴擦れ防止にサージカルテープ

ブーツを何本か持っているが、そのうちの厳冬期もしくは積雪用のブーツだけ、毎度カカトに靴擦れを起こす。防止のためにブーツ側を加工してみたがイマイチ。しょーがなく、ずーっとカカトに絆創膏を貼ったりしていたが、どーもスマートじゃないなーと感じていた。

色々話を聞いていると、3Mが靴擦れ用のテープを売っていると。
だが、パッケージを見ても、どうやら女性がパンプスなりサンダルなりの靴擦れ防止用に見える。絆創膏的なものだと見栄えが悪いと言うことなのか、半透明なテープになっている。
私の場合ブーツなんで見栄えもへったくれもないし、半透明でなくてもいいしな・・・と良く見たら、

白の養生テープに似てない?

というわけで、まずは養生テープを踵に貼ってみるわけだが、これがあんまり良くない(あたりまえだ)。

ある人にその話をしたら、
「そのスリーエムのテープって、元々医療用を民生品にしたモノに近いんじゃないかな?」と。
点滴とか射つときに、管とかを留めたりするテープ、あれか!

そこで探したら、各所ECストアなどでもサージカルテープとして販売しているが、業務用らしく箱単位。そんなに必要ないしな・・・と諦めていたある日、別の用途でダイソーに行ったらサージカルテープがあるではないか。
もちろんスリーエムレベルの品質は期待しないし、そもそも医療目的ではないから税別100円でいいだろうと。

そのテープも見た目は「白の養生テープ(笑)」だが、肌に優しいようするためか粘着は強くない。
この冬のシーズン初めから何度か使ってみたが、割と良好。先日北海道に行ったときにも、朝ブーツを履く前に踵へ貼り、その上から靴下を履いて2万歩近く歩いても夜まで全然問題なかった。
ダイソーなら日本中で入手しやすいが、気づいたときには商品の扱いが終わってたりすることがあるのが問題かな。そもそも論、最初に書いたスマートか?と言うと「そーでもない」というのが・・・

以上、「※個人の感想」であり、サージカルテープとして売っている以上人体に問題ないはずだが、本来の用途外の利用ということで推奨することではなく、利用に関しての保証はいたしません。
ちゃんと「靴擦れ防止用のテープ」を使ったほうが良さげではあるのだが。次はちゃんと買おうかな。

いきなりSonoma

英数に変えるの忘れ、カナ変換でsonomaと入力すると、予測で「そのまんま」って出て今更笑うのだが。

それはさておき。
macOSのメジャーアップデートかけるのは例年のように春先かなーと。しかし先日、久々(と言っても1〜2週間ぶりくらい)に再起動をかけたらリンゴマーク&プログレスバーが出続けている。
「もしかして、自動的にアップデートが始まった?」
「緊急セキュリティアップデートなんてあったかな?」
「直前のバックアップ取ってないけど、大丈夫かな・・・」
とヒヤヒヤしていたら、30分弱で終了。
思ったより早いんで、緊急セキュリティ対応だったのかな?とログイン画面を見たら・・・

Sonomaになっとるやん。。。

システム設定の自動アップデート項目も「macOSのアップデートをインストール」はOFF。なんでメジャーアップデートかかったんだろう。。。現状の最新とはいえ1ヶ月も前にアップデートが出た14.2.1で。

ダークモード設定なのにメニューバーが白くて何故だーと調べたり(壁紙に応じて変わるそうな)、壁紙が動いてて気持ち悪いとか(慣れた)、あの設定どこいったーとか大騒ぎ。久々にAppleのWebページを見て勉強したよ。。。
救われるのはVenturaと大変化ということは無いようで、すぐ慣れそうということ。Venturaより軽く感じること(単にキャッシュ類がキレイになっただけかもしれんが)。そして思いの外、アプリの不具合とかも(いまのところ)無さそうということ。

ほぼ最終版のintel MacBook Proをまだ引っ張っている。
メモリも多く積んでいるし、ストレス溜まるような感じもないので、もうちょい使い続けたい。
でも次もintel版のmacOSを出してくれるかなぁ。。。

OHTO GS02

去年の春先、あっという間に売れ切れて買えなかったOHTO GS02。
生産が追いつかなく出荷停止になり、再出荷予定の「8月」が「秋以降」に変更になるほど。
半分忘れかけていた10月の終わりか11月頭ごろ、何気なくwebのヨドバシで買い物をしていたら在庫ありで、慌てて注文した次第。年末には近所の大きい文房具屋などでも陳列してあったので、入手性は良くなった模様。

軸はアルミと真鍮を使い、手に持った感じも上質。そりゃ1,500円するしな。。。
パールホワイトは偏向パールを入れ込んだ塗装してあり、トヨタ車ぽい?雰囲気で、見方によってパールがキラキラ光る感じ。あたしには似合わない?(笑)

使用感としては当初は金属の重みが気になるが、それは私が安いペンを使うことがメインなためで慣れるし、普通は気にならないかも。OHTOといえばニードルチップ、そのためペン先の見やすさも良い。走行感も悪くなく、ボールのチャタリが若干あるが、それを理由に使わない!と宣言するほどでもない。

芯はゲルインク 0.5mm。G2規格で汎用性が高く、パーカーなど他メーカーのG2リフィルも使える(はず)。私も大好きuni JetstreamもG2規格のリフィルが存在しているので、その新開発のインクが自分のイメージに合わなかったら交換できる(はず)。

新開発というゲルインクは最近流行りのドバドバ&濃い系で、ホントに0.5mm?と思ったほどインクフローがよい。即乾の耐水耐光性のインクで、擦れてイラッとすることもなかった。
普段使いで油性のJetstreamと、ゲルペンのGS02インクを比べるのもアレだが、さほど使用目的で使い分けるようなことをしなくても違和感は少ないくらい(個人的な感想です)。もちろんJetstreamより出るインク量が多く、ゲルインク感は大きいのだが。なによりゲルインクの進化にも驚き、そういえば昔はゲルペン好きだったなーとも。使い切ったら次も同じ純正のゲルインクリフィルを購入すると思う。
10年以上、私の中でJetstreamが王者として君臨していて他を選ぶ理由がなかったが、ここ数ヶ月は僅差の2番手として使っている。また他にも色々と試してみたくなるような感覚にもなった。

となると、ゲルインクのuni-ball OneのG2リフィル出してくれないかなぁ。軸より高価なリフィルはありえないか(笑)。uni-ball oneは可愛らしくて、おっさんがビジネスで使うデザインや色が少ないのよねぇ。

それにしてもこの箱、空洞部に何か入っているように見えたが、ほんとに空洞。
ジェットストリーム × karimoku の多機能ペンも同じような箱だが、それも空洞なのかなぁ。。。

モノクロレーザープリンター購入

ブラザーのモノクロレーザーを8年くらい使ったのかな。その作業用のプリンターがトナー切れ間近。トナー買うなら新しいプリンターでもいいんじゃね?ということで検討。
完熟商品であまり変わり映えのしないラインナップのなか、キヤノンの新機種がちょっと安くなったので、5月発売のCanon Satera LBP122を購入。

購入の条件的には・・・
・A4モノクロレーザー
・コンパクト=場所を取らない
・印刷品質(文字)はそこそこ重視
・そんなに高価じゃない

カラーやA3印刷の頻度は低く、必要なときは今まで同様コンビニに走ればいいか、と。カラーレーザーも安く&小さくなったとは言え、まだちょいと場所をとるのよね。。。

Canonの低価格レーザーは昔っから無線LAN対応と未対応モデルがあり、迷わず対応モデルを購入。買ってから気づいたこと、それが・・・

5GHz帯のWiFiに未対応!

製品仕様に「IEEE 802.11b/g/n(2,412~2,472MHz)」との記載が。。。そろそろ2.4GHz帯のWiFiを停めたいのになぁ。ルーターの近くに配置するし、持ち運ぶわけではないので有線で繋いでしまえばいいか。それなら最初っから無線LANなしモデルを・・・買ったときは1,000円も変わらなかったから、まぁいいか。将来的に使うかもしれないし。

フラッドヘッドスキャナが付いた複合機タイプのMF272dwも同時発売、プラス3,000円程度の追加投資で買える。今回は、ちょっとだけサイズが大きくて対象外。場所さえ確保できれば安いし、フィーダー式のScanSnapを補完できるし、本来はそっちのほうが良かったんだけど。

LBP122はCARPS2マシンなのに、ダウンロードしたMac用のインストーラーがLIPS LX機向けみたいなファイル名で「これでいいのか?」と迷ったが、いいみたい。
インストール後もBonjourで簡単にネットワーク上から見つけ出し、あっさりプリントできる状態までに持って行けた。近いうちに完全なセットアップするとして、だ。思いの外すんなりで、拍子抜け。

古い機種と比べるのはアレだが、やっぱり新機種だけあって印刷も綺麗。
ホントは用紙も選びたいんだけど、その辺の店舗って安いコピー用紙しか売ってないのよね。よくわかなんないメーカーのモノとか買いたくないし、長期間の店頭在庫で湿気吸ってるようなのはもっとイヤ。コクヨのKB用紙は見かけるが、ゼロックス(今は富士フィルムBIか)の用紙とか、どっか実店舗で売ってないかな。

オプション&消耗品にドラムや廃トナーボトルが見当たらないので、他のキヤノン機同様にこの機種もトナーカートリッジ一体型だと思われる(特に記載なし)。だからして他メーカー比、印刷可能枚数換算でカートリッジが若干高いかな。良く言えば「トナー変えるたびに新鮮な印刷系」とも。

最後に。LBP122/121は「手差しトレイ」がない。用紙トレイ部が手差しぽく見えるが、ストレート排紙ができない。この点は注意ですね。

抹茶チョコレートと・・・あれ?

ミルクチョコやストロベリーチョコでお馴染み、明治のチョコレートBOXの抹茶味。たまには味変?して抹茶もいいかな、と。
そして隣にはガーナチョコの抹茶味もあったので何気なく買って帰った。

明治の抹茶チョコと食べ比べをしてみよう!とガーナチョコも食べたら、何か違う。
確かにピスタチオの味はするけど、抹茶感が全くないなぁとパッケージを見たら・・・

抹茶味ではない!

並んで置いてあったから全く疑わなかったよ。
ガーナのピスタチオも美味しいは美味しいんだけど。

レターパックのおじさん

郵便で追跡が必要なとき、かなりの確率でレターパックを使う。
そう、赤いヤツと青いヤツで、「詐欺です!」と書いてある例の封筒。

簡易書留とか特定記録とかでも良いのだが、書類程度なら重さ計って切手を貼る必要もない。
角2封筒が入る厚紙封筒の中に書類を入れて、ポストインで発送完了という手軽さ。土日も配達してくれるし、普通郵便よりちょっと速い(プラスだけかな)

でだ。
来年春に新札になるそうだが、壱万円札の例のおじさんと思われるイラスト(写真右端)も、新しいおじさんになるのかな。ちょっと楽しみ(笑)

Mi Band 6を1年使ってみた

新型Apple Watchの話題で持ちきりだが、去年の7月に購入し使い続けたMi Band 6の総決算を。
参考記事:Mi Band 6を買ってみた (PrismBlueSound 2021.10.13)

結論としては「多くを望まないなら、これで充分」。
ほとんどの機能をスマホ側で処理し、Band側では心拍計測など軽めのプロセスだけなので、他のスマートバンドやウォッチ類に比べて電池の「もち」はいい。1年経過して電池がヘタる感じもなく、1週間程度のサイクルで充電というのは変わらない。

というわけで1年使ってみた、その感想。
・スマホ必携、同期しているスマホと一緒に持ち歩き
・安いし軽いので、実際ぶつけて傷入れたがショックはない
・バッテリーの「へたり」は感じず、1週間前後の充電サイクル
・安い交換バンドが沢山あり、好きなものが選べるは良い
  →スポーツループぽいナイロンのやつも1,000円以下
・何度かアップデートがあったが、あまり進化は感じられず
・アラームと懐中電灯(単に画面が白くなる)は結構便利
・通知設定を絞り過ぎて、スマートバンド必要なのか?と…

Band7は画面が大きくなったり、常時表示が可能(勿論バッテリー負担は大きいだろう)になったみたいだが、6でも最低限の機能的は揃っているので充分な気がするな。

ただ、テレワークがメインの私の環境では、常時腕時計をつけておくとキーボード入力時に鬱陶しく感じたりして、あまり自分には馴染まないような気もした(もちろん個人の感想です)。実際、今年の春先くらいまでは常に巻くようにしていたが、今年の夏以降は暑苦しくて外すことも多く、朝、起きたときに外してそのまま・・・ということが割とあった。

Apple Watchはデザイン性もいいし何でも出来ちゃうけど、価格8倍、重さ3倍、大きさ2倍。外出が多く、iPhoneをメインに使っていると便利だが、現状、私には必要ないかも。MacやiPhone使う私にとってデバイス連携は便利だとは思うのだが。
通知が必要なければ、出かけるときには昔ながらのソーラー&電波の腕時計を使い、散歩や自転車乗ったりなどで心拍見たいときや睡眠状況把握するために夜巻いておくというのであればMi Bandはいいかもしれない。

テレワーク中心の生活から、出歩くことが多くなったタイミングで考え直してもいいかなー、というところが結論ぽい落としどころかな。

でも、、、Apple Watch Ultraはいいよね(笑)