Mi Band 6を買ってみた

自宅作業が多く、運動不足になりがちなのでコントロールするためにも、スマートウォッチ的なものを買おうかな、と。(写真は相変わらずピンが甘いな)

高価なApple Watch買っても充電1日しか持たないんじゃ飽きそうだし、どこかにブツけて傷入れたりしたらショックでかいなーとか保留状態。
欲しいのは心拍測れて時間見れればいいくらい?と思っていたら、春先にXiaomiのMi Bandを知人が貸してくれた。

数日借りて感じたのは「とりあえずは十分じゃね?」と。Aliexpressで新機種Mi Band 6を買おうかとしていたら、日本版が割と早めの7月頭に出たので発売日購入。(商品自体のレビューは他のブロガーさん見てくださいな)

というわけで3ヶ月間使ってみた、その感想。
・スマホ必須、設定などもほぼスマホから
・軽いし安いので、ブツけても安心、機能少なくても満足
・バッテリーも1週間程度は持っている(週末に充電してる)
・Androidと連携させているが、GPSトラッキングも問題なし
・睡眠分析はどーやってるか知らんが、私の睡眠浅いみたい
・旧機種用のバンドは壊す勢いでネジ込む必要あり
・普段自宅で腕時計をする習慣がない私は・・・

GPSはスマホ側で担当させるため、バッテリーの消費は少ない。GPSトラッキングが必要なときはスマホも持ち歩かないといけないのが欠点かも。
バッテリー充電は週末ごとにするとして充電時に20%程度残っている感じ。とにかく毎日充電ではなく、週末だしそろそろ充電しよう、というのは気分的にも精神的にも凄くいい。

そして運動不足なためか、上り坂を散歩するだけでも心拍上がるのを見て、その場でコースを変えたり運動強度をコントロールできるのはいいやね。
ただ、ウォーキングモード中に180近くのVO2max値を記録して、なんじゃこれ?となるときが過去数回。歩行の振動も拾ってるのかな。振動で心拍とってるとは思わんが。バンドの締め方とかで、なんとかならないか現在調整中。

血中酸素濃度も測ることができるが、オキシメーターと比べると若干誤差があるので参考程度にしかならん。睡眠中も酸素濃度測っていて、睡眠の質スコアが出るけどベータ扱い。

Xiaomi商品自体が全体的にデザインそこそこ良く、機能十分、そして安価という。世界であらゆる商品が売れている中で、日本参入は割と最近。Mi Band 6は6,000円でお釣りが来るなんて、ねぇ。

iPhoneのロック解除と諸々の簡易的な機能だけを載せた「シンプルApple Watch」が2万円とかで出たら、それで十分なんだけど、今のAppleはそーゆー気の利いたことはやらんだろうな・・・。