前田智徳2,000本安打観戦ツアーのはずが…

前の投稿に書いたように広島に行ってきました。
前田が2,000本安打まで残り30本だから見に行こう、と
2,000本目を先週末の横浜戦に予想を定め、スケジューリングし、予約。

だがしかし、前田は前半戦がウソのように打ち始め、
2,000本達成したのは9月1日土曜日と、1週間も早く決めおった。

と、いうわけで単なる「来年が最後の市民球場を見に行くツアー」になったと。

だからして淡々と見てきましたけど、やっぱり

広島市民球場の外野席って見やすくて気持ちいいわ。

広島市民の皆さん、かなり幸せですよ、ほんとに。
少なくても首都圏の球場で、市民球場に勝てるところはありません。
毎年通いたくなるけど…なんか2~3年に一度行ってますね。そーいや。

ジュースも売店で買っても200円だけど、売り子から買っても200円。
カープうどんは400円だし、売店赤字ぢゃねーのか?と毎度思う。
某ドームのビールは800円だし、
下手な弁当買うと(買わないけど)簡単に1,000円超えるからなー。

と、いうわけで基本球場とホテルの往復。
試合開始が15時でしたから昼間は何も出来ず、ただお好み焼きを食うのみ。
そして球場に行って、暑い、と。
汗だくだから夜のビールは旨い。
そしてカープが勝ったらビールが安い店だったので、さらに旨い、と。

何しに行ったのか良く分からない状態で、帰宅の徒につき、
広島駅で「おー新型のN700に乗るんだー」と
呑気に写真とか撮っていたら(そのうち書きます)、
そこにとんでもない出来事が起きるのであった。(つづく)

そのあと、どーなった?
続きの件は、新幹線が止まっちゃいまして帰れなくなったんですよ。
地元の友人に連絡したら東京駅まで拾いに来てくれましたが。(2021/01/24)

仙台遠征。東北楽天 – 西武戦 (06.09.22/23)

今年はアメリカ行きのチケットが原油高で高くつくので、
先週末は夏休み第2弾として仙台に行って来た(第1弾は後日に)。
表向きは牛タンを食べに。まぁ1泊2日で3食しましたが(笑)

まぁ当然のことながら牛タンだけで終わるわけもなく、
フルキャストスタジアム宮城で行われる、東北楽天対西武戦を観戦。

県営宮城球場を大改築して作った割には、かなり良い球場。
当初さんざん言われていた「ボロさ加減」は、あまり感じさせません。
メジャーの球場に置ける最近のトレンドが随所に見られ、かなり快適。
ファールゾーンが狭く、グランドとスタンドが近いこと、
そして空が広く、閉塞感を感じさせないことが最大のメリット。
「箱庭」と言われるほど狭く、23,000人しか収容できないが、
仙台駅より歩いて行ける立地条件、試合中も含むイベントの豊富さなど
野球を知らなくても充分楽しめる環境を頑張って作ってますね。

気になる点としては、バックネット裏シートなのに肘掛けが無いとか、
通路が狭いとか、トイレが遠いとか、椅子の色までチームカラーにせんでもとか。
あと、妙に接客スタッフが多い。
黄色のユニフォームなので目立つから、かもしれないけど。
チケットのもぎりとかは神宮や千葉マリンの倍くらいいるしなぁ。
売店の数もバックネット裏には特設弁当売店が多い。(外野は少ない・・・)

22日金曜日の試合は、先発は牧野ー松永。
結果は東北楽天のスミ1での勝利。あーあ。
西武はホントに優勝争いしているのかと思うほど、あっさりした攻撃。
後ろの姉ぇちゃんたち、正津が出て来たとき大歓声だったけど、
えらくマニアックだな、おい(笑)。
写真はラウンジEAGLES’ NESTより。内野上段にあるけど、充分見やすい。
目の前にある5人用の「ボックスシート5」の人気の理由が分かりました。

23日土曜の試合は、一場と涌井の2年目対決。
写真は外野席の最上段から。ここでもこの見やすさ。そして秋晴れの気持ちよさ。
当日券を求めて球場に行ってみると…

当日券を求めて球場に行ってみると、売り切れている席種が多い。
首都圏の東北楽天戦では信じられないくらい、イーグルスのファンが多かった。
所沢に西武が来た頃、近所の子供たちは皆ライオンズの帽子をかぶって
西武球場に応援しに行っていたのと同じように、地元人気があるんだなと実感。
試合? 継投多過ぎ。西武7人も使っているから4時間オーバー。
内容的には面白かったのですが、試合長いし、寒いし、いい加減にせいと。

2試合通じて、西武はホントに優勝する気あるんか?と。
今日のロッテ戦(26日@西武ドーム)の先発だった松坂も、らしくなかったし。
ここに来てプレッシャーなのかね。

そのあと、どーなった?
観覧車などができる前の県営宮城球場。何度も名前変わってるから、どう書けばいいんだ。
しばらく行ってないから復帰する田中を見にでも行きたいな。(2021/01/30)

松坂 vs 渡辺俊介 (2006.9.6)

1位通過マジックが点灯し、ノリまくっている首位西武と、
3位と10ゲーム以上離され、限りなく終戦の千葉ロッテの対戦。
気がついたら借金生活。交流戦優勝がえらく昔の気がする・・・。

予告先発は、14勝にして防御率2点台前半の松坂 対
5勝9負で防御率4点台の渡辺サブマリン俊介。
雨の降る中、幕張まで行って来た。試合中は降らなかったけど。
松坂は見に行っとかないとメジャーに行くだろうし、
ファンクラブでもらった内野招待券の消化もせにゃならんな、と。

なんてったって、もうチームの勢いの違いで勝負あり。
松坂は2回以降クイックで投げ、最高でもストレート150キロ。
いつも以上に丁寧に投げていたのが印象的。
あいかわらずランナー出ないと、本気にはなってなかったけど。
5回6回の6者連続三振は、スゴいと言うより打てないなぁという感じ。

で、7回80球程度で降板。楽に完投ペースだった(完封もいけた)のに、
8回星野、9回小野寺と勝ち試合の継投。
どんだけ慎重なんだよ、と思いきや、松坂は不調だったみたいね
(新聞報道だと、臀部に張りが出て7回70球で降板)。

松坂がクイックに変えたのも痛みを抑えるため、というのに
3安打しか出来ない今のロッテ打線て・・・。

渡辺俊介は被安打8だが、本塁打を打たれた2回を除けば散発、
三振も7取っている。内容は悪くなかったが、制球は悪かったと思う。
これだけ投げると打者が慣れちゃったのかな。普通に見切られたり。
来シーズンまでに球種を増やしたほうがいいかも。

試合後スタジアム外周の選手通路で、「斉藤さん!」とかけ声とともに
えらく盛り上がっていたので、西武に斉藤なんていたっけ?と見てみたら、
斉藤明夫さん(現解説者)が歩いてました・・・。

そのあと、どーなった?
結果とかも書いとくべきだったなぁ。。。
松坂はご存知の通り西武に戻り、渡辺俊介は古巣の日本製鉄かずさマジックの監督に昨年就任した。(2021/01/30)

都市対抗第7日目(2回戦)

夏の終わりの風物詩と言えば、都市対抗野球。あ、個人的にね。
去年はちょうどこの時期に、ハワイとアメリカ本土に
2週間行っていたので1試合も見れなかった。

予定が早く終わったので、昼過ぎに東京ドームへ行くと
ちょうど1試合目の延長戦に入ったところ。
ヤマハ(浜松市)が1点入れたと思ったら、
裏の日本生命(大阪市)の攻撃は気がついたら終わってた。
モニターにはミスターアマ野球の杉浦現日生監督ばかり映ってた。

で、本格的に見始めたのは第2試合から。
NTT東日本(東京都)対JR東日本(東京都)の東京対決。
お互いにエールの交換で「フレーフレー東京」やるから、わけわからず。
投手戦を制したのはJR。石川のソロで逆転し3-2で勝利。
石川のインタビュー「最高でーす」。何回言った?

第3試合は日産(横須賀市)対トヨタ(豊田市)の自動車対決。
なんかもうグダグダな試合。
トヨタに関しては、日産に与えた4四球が全て得点されるし
5回の5連打もなんとかならんかったものか。
日産は投手高橋を引っ張り過ぎかと(結果論だけどさ)。

どちらの試合も僕的にはスゴく楽しめましたよ。

都市対抗の楽しさは
ドームなのに鳴りモノ拡声器なんでもありの騒がしさと、
内野の応援団やチアガール、そして動員観客の大盛り上がり。
つーか平日の真っ昼間、仕事は・・・。

そのあと、どーなった?
都市対抗は雰囲気が好きなんだよなー。
高校野球ほど「後が無い」感もないけど、トーナメントで負けたら地元に強制送還な試合。
応援も都市対抗だけに地元感満載な華やかさもいいよね。(2021/01/30)

当日券は売り切れ

先週の19日(土曜)、幕張の千葉マリンへと詣でて参りました。
対日ハム戦、先発は小野とダルビッシュ。

例年なら当日窓口で席を選んで指定席を買い、それでも適当に座っているが、
今年はファンクラブの割引を効かすために、前売りを利用することが多い。
今回の場合は突然行くことにしたため、当日でもいいかと。

だが前日の金曜日の夕刻に、ホームページ上に不吉な文面が。

8月19日(土)チケットのお知らせ
チケット販売状況についてですが、指定席については、前売り・当日券とも
販売数が若干数となっております。
また自由席についても、来場される時間によってはお
買い求めいただけない場合がございますので、お早めにご来場ください。

巨人や阪神戦でもあるまいし、去年みたいに黒木復活登板でもないわけだし
指定席がなくなっても自由席で見れるだろ(ついでに招待券も消化できるし)。
と、能天気な感じでドライブしながら幕張へと向かうが・・・

17時過ぎに幕張に着いてみると、車の流れがいつもと違う。半端無く多い。
モーターショウのときだってメッセの駐車場に入るのに渋滞しないが、
マリン側から入る車は船橋方面からも千葉方面からも1キロ以上並んでいるし、
357から入るルートも駐車場のオーバーパスに並ぶほど。
駐車場の外から見て、料金所より船橋側のスペースに案内している段階で諦めた。
逆に野球のチケット持っていなくて良かったよ・・・。

当日券あるようなら、近所のホテルの駐車場なりに止めて行けば良いかと、
渋滞にまみれてスタジアムの前を通りかかった際に聞いたアナウスは

「本日の当日券の発売は終了いたしました」

スイマセン、マリーンズをなめてました(笑)。
10年以上にわたり、多いときは年20試合くらい、
最低でも年4〜5回は行っているけど、こんなん初めて。
去年の黒木復活は2時間前にチケット買ったから、売り切れたか知らないけど。

強くなり、人気が出るのは嬉しいことだけど、
見たいときにサッと見に行って、人が少ないのでゆったりのんびり見れるのが、
マリーンズだけでなく、パ・リーグの良いとこだと思っていたんだけどね。

営業的には大成功なんでしょうけど、ちょっと寂しいなぁ。

#駐車場の混雑は安室奈美恵のライブのせいでもあったみたいですが、そんなん知らんし・・・

エース対決;松坂 vs 小林宏(内容編)

帝京対智弁和歌山はスゴい試合だった。
テレビ付けたら7回の攻防。
7回終わって8対2と智弁和歌山。もう勝負あったなと。
8回表 帝京2点追加で8対4。

9回表試合は急展開。帝京連打で5点追加し逆転、さらに3ラン本塁打で駄目押し。
あっと言う間にこの回8点取って試合展開は優位かと思った。

9回裏の智弁和歌山攻撃は12対8の4点ビハインドで始まる。
ところが帝京の投手陣が全然ストライクを入れることが出来ない。
四球を2つ出したところで3ラン本塁打。ここで点差は1。しかも無死。
さらに四球・死球・左飛・安打で同点、さらに四球で1死満塁。
最終的には、押し出しでサヨナラ。

今大会は投手継投が多いと聞く。
昔みたいに完投で連投ではなく、2人の先発とエース的な抑え。
今日の試合を見ても、高校レベルでも中継ぎ抑えが重要なんだなぁと。
ほんと仕事になりませんでしたよ・・・。

で、2週間前の記事の追加を今更ながら。
読んでない人は、8/2 エース対決;松坂 vs 小林宏(試合前編)を。
松坂なんか、この試合以降2回もローテ回っているしんで、
もう簡単に書きますよ。高校野球も面白かったし。

小林宏は初回を除いたら安定したピッチング。
中盤までは外野フライが多かったが、後半はショートゴロが多い気がしたので
タイミングなり配球を変えたのかも。

松坂はあいかわらずランナーがいないときは飄々とカワす感じ。
ランナーが出ると球速や球威が上がり、変化球のキレも良くなる。
里崎やサブローに打たれた本塁打も、回の先頭打者(無死走者なし)だし。
3失点しているが、ほとんど打ち取っているか三振かという記憶ばかり。

正直内容は負け試合でしたね、ロッテ的には。

そいでもって恒例の花火。
今回はあんまり綺麗に撮れなかった・・・。

投手交代時に外野手がメジャーばりにセンターに集合。
今回初めて気づいたんだけど、昔からだっけ?(いや違うよな)

エース対決;松坂 vs 小林宏(試合前編)

用事を無理矢理速く終わらせて幕張へ。
と言うのも、今日の先発が「松坂と小林宏之」とわかったから。
予告先発万歳!(笑)

試合前までの両投手の成績:
松坂 :11勝3負 117.1投球回 防御率1.91
小林宏: 6勝4負  84.2投球回 防御率2.66

ロッテの場合は清水がエースだろうけど、
僕が行った試合に限ると、圧倒的に小林宏のほうが良い印象が強い。
ただそれだけで、僕の中では小林がエースと(スミマセン)。
今年はローテを3回くらい飛んでいるので、規定投球回数に達していないが
それでも防御率2.66とは立派なもん。

で、松坂との対戦ということで、期待するのは投手戦。
防御率的に2〜3点が勝負の分かれ目だろうと、
海浜幕張からのバスに初めて100円払いながら思っていた。
電車は楽だけど、やっぱり車で来るところだね、幕張は。

着いて気になったのは変な建物が出来てる・・・。
正面を見て右手方向に2階建てのグリーンの建物が。
行ってみてビックリ。ミュージアムが併設されたショップが出来ていた。
試合開始まで30分を切っていたので、表から覗いただけで終了。

チケットは試合開始6時間前くらいに出先からインターネットで予約。
便利になったもので、当日でも3時間前までなら前売り料金で買える。
さらにファンクラブ会員なので、割引価格。
当日ギリギリまで、天気や予定と相談できるのがいいやね。
来年は座席指定が出来るようになると嬉しいです。

チケットを引き取り、入場して席も確認せずに向かったところは
Marines Bar Magic。なぜ向かったかというと、これを買いに。

ネイサンズのホットドックを今月から売り始めたので。
そう、あのNYで有名なネイサンズ・フェイマス。
ホットドック早食い競争で有名というほうが正しいのか?

わざわざアメリカに交渉しに行ったのかと思ったら、
日本代理店があって、しかも国内にフランチャイズもあるのね。

で、食べたチリドッグは普通に美味しかったですよ。
ヤンキースのオフィシャル・ホッドドック(?)だそうだけど、
僕がむかしヤンキースタジアムで食べたホッドドッグは、
ふつーの食パンにソーセージ挿んだだけだったけどなぁ・・・。

いつもはコンビニで買って持ち込むビールも
珍しく売り子のお姉さんから買って、さぁ試合開始!
この続きは、デジカメ写真がうまく取り込めるようになってから!

なんでマウントしないんだろ・・・。
追記:単にケーブルの差しが甘かっただけのようです・・・