正直、唖然・・・。
悲観主義的内野指定派(?)なので、基本はボビーシートでボサっと戦況を見守りつつ、初芝の落球や三振を堪能しにマリンに通っている私は、当然プレイオフでダイエー(訂正:ソフトバンク)の投手陣に手も足も出ずに敗退を予想していたが裏切られ、日本シリーズも金本に打ち込まれ、JFKに三振の山を築き上げられることを覚悟していたのに、なんだよこの3連勝は!?
初戦は7回に5点、2戦目は6回に5点。
1,2戦そこでやられているので、6回の藤川投入は理にかなうが餌食になるとは。
結果として今日3戦目は7回に7点と終盤にビックイニング。
シーズン中見せた阪神のいいところを完全にロッテが塞いでいる感じ。
赤星が出てクリンナップで返すという展開にならんもん。
実際3戦で、シーツ11-3、金本10-0、今岡10-1。打っている矢野でも9-4。
ロッテは今江の12-10は別にすると、福浦とベニーが9-4程度。
3戦目までの対戦打率がロッテ.356と3戦続けて10得点するほどほどの打率ではないので、ビッグイニング作る集中力なのかなぁ。(阪神の対戦打率は.174と話にならないが)
つーか、阪神のスコアラーはパ・リーグを見ちゃいねーんじゃねーか?
去年2020年のシリーズほどではないにしろ、一方的な試合展開の4試合。
この当時からパ・リーグの野球のほうが面白かったし、私は好きだったですね。(2021/02/07)