あれから10年も

去年はDavid Packのアルバムが出て小躍りしたと思いきや、
今年はDonald Fagenの新譜が出ると心待ちにしておりました。
アメリカ盤の発売が3月7日に無事決まったようです。
ちなみに日本盤は3月8日予定。

タイトルは『Morph the Cat』。
前作『Kamakiriad』は、1993年のアルバムだから13年ぶり。
ちなみにその前の『The Nightfly』は1982年、その間隔は11年。
11年より13年が遥かに短く感じられるのは、歳を取ったからなのかしらん。

先行シングルの「H Gang」は、既にiTunes Music Store(USA)で発売になってます。
いつものように日本のiTMSにはありません。
もういいよ、オレは見限ってアメリカのiTMS使うから。

今回、米盤はDVD Audioがオマケで付く限定盤もあるらしく、どーしよーか考え中
(ほんと流行ってるな、DVD VideoとかAudioとかがオマケってのが)。
つーか、前作も前々作もDVD Audioになっているのをすっかり忘れてた。

ほんとならLPで買いたいんだけどね、Donald Fagenの音って。

Donald Fagen
https://www.donaldfagen.com/
うわ、もうツアー日程が出てる・・・。

そのあと、どーなった?
『Morph the Cat』から12年後の2012年に『Sunken Condos』を発売。
さっぱりしたアルバムでイメージ違うなーと思っていたけど(私はこっちが好き)、評判は良かったみたい。
次のアルバムは2024年ごろ?(笑)(2021/02/05)

大雪のため遅延

テレビの某スポーツニュースを見ていたら、
シアトルへ出発する城島の記者会見の模様をやっていた。

お馴染みの空港ターミナルを歩く姿。
次に記者会見の模様が、なぜか画面一杯のどアップで撮影。
なんでこんなにアップにする必要あるんよ?と思っていた次の瞬間、
背景のボードの配色が気になった。

これ、ユナイテッド航空のロゴじゃん・・・。

その番組は国内の某航空会社が提供枠を持っているから、
カメラさんも配慮したんだろーな。

で、成田で大雪の影響で8時間遅れの出発って新聞に出ていてビックリ。
シアトル行きって、17時過ぎの出発じゃなかったけ?
調べてみると・・・

1/21 UA876
NRT出発 1:41AM(475分遅れ)
SEA到着 4:37PM(447分遅れ)

24時過ぎても成田って出発できるんだ。
8時間も遅れて24時回るなら、欠航にしろよ・・・って気もするが
機材繰り出来なくなるから意地でも飛ばすんだろうな。

それにしてもホントお疲れさまでした。

ツーリスト・トロフィー

去年モーターショーに行く前に、ちょっと小耳に挟んではいたが、
現地ですっかり忘れてた上、ついさっきまで忘れていたことを思い出した。

それは、グランツのバイク版が出るということ。
その名も「ツーリスト・トロフィー」。発売は来月2日。値段は知らん。

で、何がスゴいかというのは、散々グランツで語られて来たので割愛。
ウェブ上にあるサンプルの静止画と、荒い動画としか見ていないので何とも言えないが
もてぎありの鈴鹿ありの筑波ありの(昔の)富士ありの、
そしてGTお馴染みのラグナセカやニュル、そしてクラブマンやオータムリンクまで
コース的にも楽しみな感じで。
車種は半分も分からんのは、あたしゃ自動車派なんで・・・。
(二輪は正直怖い(笑)。自転車なら・・・)

なんでもグランツと違うのは、ヘルメットからグローブ、ブーツまで
実在メーカーの実在モデルが選べるということ。
さらに加重移動も、体の傾け方や膝の開き具合でコントロールできるそうで、
PS2のコントローラーで操作しきれるか心配ですけど。

つーか、今年の春に出ると言われているPS3用に、
ちゃんとグランツを作ってくれているのかも心配ちゃ心配なんですが・・・。

TouristTrophy ツーリスト・トロフィー(SCEJ, Playstation.jp)
http://www.playstation.jp/scej/title/tt/

幕張プリンスホテル売却

すんません、ずいぶん昔な話で。

幕張の鉛筆ビル、幕張プリンスホテルを売却したそうな。
稼働率50%を割っているという話も聞いたことあるので、閉鎖よりはいいのかな。

売却先は、帽子の女社長でお馴染みのアパホテルグループ。
名前は「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」。
なんでもグループ内の最高級ホテル、いわばフラッグシップにするそーで。

幕張プリンスってそんなに高級じゃないし、幕張がリゾートかよ、と(笑)。
見た目は「すげー」とは思うけどね。

オレ的には最上階にあるラウンジ、トップ・オブ・マクハリで
昼間の時間帯にやってるケーキバイキングの行方が気になる・・・。
天気がいいと東京湾を一望でき、富士山も見える。ボーとするのに最適。

でもあたしゃ、10年くらい行ってませんが・・・。
6月一杯までプリンスホテルが建物を借りている状態らしいので、
それまでに行っておこうかな。

固定資産(信託受益権)の譲渡に関するお知らせ(西武鉄道グループ)
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/kessan/051221.pdf(PDFファイル)(リンク切れ)

そーいえば、千葉に遠征するときの西武の選手の定宿はどーすんだろ?

そのあと、どーなった?
アパホテルになって今年2021年7月で15年。もう違和感なくなりましたね。
5年くらい前に温泉作ったり増築もして、幕張のホテル群のなかでもいいみたい。
ただ、未だに「幕張プリンスホテル」って言っちゃいますが。(2021/02/05)

MacWorld EXPO SF 2006

情報がある程度出揃って来たので、覚え書き。

・intel Mac付属のOS Xにはクラッシック環境がない
 起動だけでなく、完全にOS 9以前とはオサラバってことですね。
 まぁ半年に1度くらいしか使わないようになったから、構わんけど。

・iLife’06、iWork’06の日本語版は2月発売
 今はユニバーサルランゲージ仕様なんで、ディスク自体には日本語入ってますが。
 パッケージとマニュアル作るだけで、1ヶ月もかかるんかいな?

・iDVDが外付けDVDドライブへの書き出しに対応
 今まで純正の内蔵ドライブのみだったので、これは嬉しい(使わんけど)。

・VirtualPCがintel Mac上では(今のところ)動かない
 まぁ直にシステム叩いてスピード確保していたんだろうから、しゃーないか。
 MSですから直してくれて、ついでにもの凄いスピードで動くようになったら、
 Windowsマシン捨てる・・・いや、完全にファイルサーバー兼CD焼き専用機へ。

・PCカードスロットが、PC Expressカードスロットに (MacBook PRO)
 知らなかったが、サイズが小さくなっている(54mmから34mmへ)ため、
 現行のPCカードは刺さらないみたい。

そんな感じで。
しかしintel Macは、Mac miniとiBookからという噂にはダマされた。
それにiPod shuffle 1Gが受注中止で、新製品の前触れか!?とか思ったら、
しっかり基調講演後には通常納期に戻っているし・・・。

春先に、Mac mini(個人的にはMac nanoになると見ているが)が
intelチップになったら買おうかな、と。

でも、自分の使っているナナオのCRTで映せないらしいんだよね・・・。

Mac miniとCRTモニターの表示互換性 (ナナオ)
http://www.eizo.co.jp/support/compati/crt/d05fc032.html(リンク切れ)

(とはいえ渡米している訳ではありません・・・)

そのあと、どーなった?
いまはちょーどApple Siliconへの移行期ですが、記事当時はintel Macへの移行期。
PC cardとかもう忘却の彼方だよ・・・。(2021/02/05)

MacBook Pro

HopStepJumpみたいな名前はどーよ・・・。

で、いつもの安モデル内容はというと、

15.4インチTFTディスプレイ 解像度1440×900
1.67GHz Intel Core Duoプロセッサ 2MB共有2次キャッシュ
667MHzフロントサイドバス
512MB (シングルSO-DIMM) 667MHz DDR2 SDRAM (PC2-5300)
80GB 5400rpmシリアルATAハードドライブ
スロットローディング式SuperDrive (DVD±RW/CD-RW)
ATI Mobility Radeon X1600 128MB GDDR3メモリ
iSightカメラ内蔵
Apple Remoteコントローラを同梱
ExpressCard/34スロット
Dual-link DVIビデオアウト(DVI to VGAアダプタ同梱)
フルサイズ・バックライト・キーボード
AirMac Extremeワイヤレスネットワーク (802.11b/g)
Bluetooth 2.0+EDR
Gigabit Ethernet
USB 2.0およびFireWire 400
光デジタル・アナログオーディオ入出力

ちゃんとCoreDuoを積んで来たのは良かった点なのか?
Soloだったら目も当てられなかったし。
私的にオプティカルのオーディオ入出力は魅力だな。

これでいて、249,800円也。
うーん、20万切っていたら、競争力もあっただろうに・・・。
またはWindowsアプリが動くとか(笑)

というわけで、MacWorld EXPO SF2006の感想はのちほど。
あ、iMacも出てるでよ。
(別に渡米している訳ではありません・・・)

そのあと、どーなった?
PowerBookから名称変更の初代MacBook Proのこと。
そうか、intelになってMacBook名称になったのか。
PowerBookという名前は好きだったんだけどな。(2021/02/05)

あけまして

おめでとうございました。
スンマセン、3が日あいさつもしませんで。

年末年始とまさに「飲んで飲んで 飲まれて飲んで」の生活してました。
いや、飲まれてませんけど。
さらに「飲みつぶれて 眠るまで飲んで」るわけでもなく、
ふつーに明け方に終夜運転の電車に乗って、本読みながら帰ったりとか。
連日かなり飲んでいるはずなのに、めっちゃ冷静で帰っているのは、
アルコールより食べ過ぎているからかも。
間違えなく体重増。
そーいや、太田漢方のCM見なかったなぁ。

と、いうわけで今年もよろしくお願いします。

追記。
年末書き途中の「今年聞いた・・・」は、明日の晩にでも。
午前4時にアルコールの入った状態では、冷静に書けんので・・・

そのあと、どーなった?
今年聞いた・・・はメモ書き程度しか残ってなかった。
こーゆーのはちゃんと書いておいたほうがいいな(と15年経ってから気づく)(2021/02/05)

個人的に選ぶ・・・(続き)

昨日の続き。
Boogie Wonderlandの次は、Stayin’ Aliveでした・・・。

では、発表します。
個人的に今年よく聞いた(よーな気がする)アルバムTOP 5。
ちなみに順不同(笑)

Faith Hill 「Fireflies」
聞き始めた当初は、今回もダメなのかなぁと思っていたがとんでもない。
初期のカントリー調に戻った(戻れた?)ので、のびのびと楽しく歌を楽しんでいる様子が伺い知れる。
アルバムとしての完成度は、今までのアルバムが霞むほどだ。
ただ、カントリーポップを楽しめない人には、前作の方がいいかも。
ちょっと思ったのは、ジャケット写真はもう少しお金をかけてもいいかな、と(笑)。

Suger Land 「Twice the Speed of Life」
今年の(というか04年のアルバムなんだけど)収穫はSugar Land。
かなり長い間、ここの右のお気に入りで表示させていたくらい、お気に入り。
Dixie ChicksやSheDaisy、Rascal Flattsと同じトリオ編成だが、違うのはTrick Ponyと同じ「旧ドリカム編成」。
Trick Ponyほどカントリーぽくなくて、カントリーの中でも気持ちポップ寄り。
Shania Twainが8割ポップとすると、6割って感じ。
かなり心地いいので、春先まではずっと聞いていた気がします。

Michael McDonald 「Motown Two」
これも04年末のアルバムだ。
タイトルのとーり、MOTOWNの曲をカバーしたアルバム第2弾。
前作は幅広く選曲されていたが、今回はマニアックというより王道の攻め。
まぁS.WonderとM.Gayeなんですが(Stevieはハーモニカでゲスト参加もしてるし)。
OneとTwoで正直お腹いっぱい。満足感はかなり高いです。

David Pack 「The Secret of Movin’ On」
元Ambrosiaのボーカル、David Packの久々のソロ。
それだけでも購入必至なのに、私の好きなDavid Benoit(key,P)やRuss Freeman(G)が弾いているもんだから、聴く前から高得点(まぁ小さいレーベルですから)。
アコーステック主体で、変な凝り方もなく、80年代のAORをしっかり踏襲したアルバム。
こりゃ日本で売れるなぁと思っていたけど、そーでもなく・・・。

(すんません。まだ記述途中です。酔っぱらって眠いので寝ちゃいます)

次点;
Shania Twain 「Greatest Hits」
Foo Fighters 「In Your Honor」
Daniel Ho 「Hawaiian Slack Key Guitar Collection」
岡本真夜「再会~君に綴る~」
シュガーベイブ「SONGS 30th Anniversary Edition」

そのあと、どーなった?
TOP5なのに足りてないやん(苦笑)
このころはちゃんと聴いてたな。どのアルバムも未だに聴くアルバムや。
Daniel Hoの「Hawaiian Slack Key Guitar Collection」は2003年のアルバムだけど、私はかなり好きです。廃盤みたいだけど。(2021/02/05)