白色ボールペン対決

クリスマスカードや年賀状を書こうにも、地色が着いていて、
黒や青のボールペンでは・・・白いボールペンが欲しいなぁ
というときが有りますよね。

と、いうわけで今回は「白色ボールペン」を買って参りました。
2週間くらい前に書ければベストだったんですが・・・。

その昔、白色といえばペイントマーカーか修正液しかなかったが
ちょっと前ならミルキー、そして最近は水性顔料の登場で白や金、銀など、
ボールペンでも行けるようになりました。

で、今回ご登場頂くのは、
PILOT CHOOSEとuni-ball Signo Angelic Colourの2種類。
たまたま転がっていた東芝の液晶テレビのパンフの画面部分が
黒かったので、こりゃ幸いとばかりにテスト使用(すんません)。

まずPILOTのCHOOSEは先月発売になったばかりの、
水性顔料ゲルインクボールペンです。
名前の通り15色のラインナップから選ぶことが出来ます。

続いてはuni-ball(三菱鉛筆)のSigno Angelic Colour。
こちらも今年の夏前に登場し、水性顔料ゲルインクで8色を展開してます。

どちらも顔料ゲルインクですので、赤などは色が鮮やかですね。
ターゲットは、女の子が持ち物や写真をデコるイメージみたいです。

まずはCHOOSE。
去年発売した相武紗季ちゃんのCMでお馴染みlatteをゲル化した感じ?
書き味もよく、ペンがよく走りますし、インクも書き出しから付いてきます。
かなり好印象です。
キャップを先端から見たら涙型で、女の子向けのかわいらしいデザイン。
ほかは飾りっけのない素直なデザインで、定価100円。
顔料ですので、紙に乗っかっている感があり、乾きが遅いです。

そしてSigno ACは、同じ0.7mmなのにCHOOSEに比べて
インクの出方が多いために少し太く感じるのと、
インクが乗っている感がさらに強く、乾きがさらに遅いです。
個体差だと思いますが、ボールのスリップがたまにある気がします。
グリップ部を少し太めにしてあったり、クリップ部をデザインしてあったりと
Signoシリーズを主張していますね。定価120円。

どちらにせよ水性顔料ゲル系ですので、ツルツルの紙などに書いた場合、
乾いたあとでも、爪とかで削れたりするので注意が必要です。

対決結果。
正直引き分けか、10対9でCHOOSEって感じ。20円安い分で。

PILOT CHOOSE (パイロット)
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/choose/index.html(リンク切れ)

uni-ball Signo Angelic Colour(三菱鉛筆)
http://www.mpuni.co.jp/product/category/ball_pen/signo_angelic_color/index.html(リンク切れ)

そのあと、どーなった?
移転元ブログで一番読まれた記事で、13年後の今でも多くの来客があります。
その後、白色のボールペンは2回ぐらい買ったけど、あまり使わなかったな。
今では白だけでなく、いろんな色のインクもありますしね。(2021/01/24)

JETSTREAM ラバーボディータイプ

個人的にはよく使うボールペンは、JETSTREAMとPOWERTANKだが、
どちらも「芯はいいのに軸が…」という感じだった。
人によっては、他の軸を用意して詰めたりしているみたい。
私もちょっと加工して他社の軸に入れてみたけど、
あんまりシックリこないので、結局標準の軸にリフィルを入れて使っている。

そういう声があったのかどうか知りませんが、uniが作ってくれましたよ。

ボディがラバータイプのものと、グリップがαゲルタイプのものの2種類。
(写真はラバーボディータイプ)

値段はそれぞれ、257円と1,050円。
都内の販売店には並んでいるようで、
あたしゃ文房具売り場行ったのに気がつかなかったよ・・・。

他のモノを手に入れて、小躍りしながら帰ってる場合ではなかったな。

JETSTREAMは去年発売された油性ボールペンで、
低摩擦インクを搭載し、なめらかでスムーズな書き味を実現。
またインク色も黒々としっかりしています。

私的にはお勧めのボールペンですが、
今回発売されたラバータイプも購入予定ですので、
近々レポートするつもりです。

つーか芯が一緒だから、持ち味のレポートかも。

油性ボールペン『JETSTREAM(ジェットストリーム)』
握りやすさ、高級感がプラスされた新機能・新デザイン登場!
ラバーボディータイプ 9月27日(木)新発売
アルファゲル搭載タイプ 11月末新発売 (三菱鉛筆株式会社 プレスリリース)
http://www.mpuni.co.jp/newsrelease/2007/1189646113.html(リンク切れ)

フラットタイプのサクリ登場

38度超えの発熱で倒れました(大げさ)
1日休んで復帰しましたので、業務連絡終了。

さて、復帰して目に飛び込んできたのは
「MAXのサクリにフラットタイプが出た」ということ。
その名も『サクリフラット』(そのままだ…)。

春先にSAKURIのフラットタイプが出れば…と書いたけど、
忘れた今頃になって出てきた。
その後に買った『フラットかるヒット』よりも見た目が好きなので
フラットでないサクリばかり使っていたが、これで問題なくなった。

9月10日から682円(税込)で売っているみたいなので、
さっそく某ホームセンターに行って買って来ねばー。

綴じる力1/2、驚きの軽さ
フラットクリンチで、書類がかさばらない
マックス ホッチキス 『サクリフラット』新発売(マックス株式会社)
http://www.max-ltd.co.jp/news/n070829-2.html(リンク切れ)

案の定・・・

こないだ書いた懸念どーり、見つけちゃいましたよ。

で、やっぱり買っちゃいましたフラットかるヒット。

続きはWebで!(いまいち時代遅れ)

ウソ、来週くらいに使ってから書きます・・・。

そのあと、どーなった?
いつものよーに続きは書かず仕舞い(苦笑)
この時代に出たフラット&軽押し系ステープラーは、今現在のベースになってるわな。(2021/01/25)

MAX SAKURI

私物のホチキスが怪しくなって来たんで、
昨年末くらいから、何かいいのがないかと探していた。
個人的にこの機能は欲しいというのは以下のとーり。

・フラットホチキス(ホチした裏側が膨らまない)
・軽い力で綴じられる
・ショートサイズ

以上の3つをクリアして、なおかつ安いのは
PLUSの「フラットかるヒット」なんだけど、なかなか売ってない
(フラットじゃないやつなら、どこでもあるんだけど)。

年明けにダメになるより先に行方不明になったので、
慌てていつものホームセンターにて、MAXのSAKURIを購入。
フラットタイプではないんだけど、急ぎだったんで。

使った感じ、10枚以上のホチ留めだと軽いのが実感できるが、
逆に数枚を綴じる場合に、ちょっと違和感が。
イヤな違和感というのではなく、バネの返りが手に残るという感じ。
まぁそのうち慣れるんでしょうが。

でも、やっぱりフラットホチがよかったなぁ。
そうこうしているうちに、SAKURIのフラットタイプが出たり、
フラっと寄ったお店に、フラットかるヒットが売ってたり、
なんだかんだでもう一個買ってしまう・・・と思います。

フラットかるヒット(プラスステーショナリー株式会社)
http://bungu.plus.co.jp/sta/product/office/fl_karu_hit/fl_karu_hit.html(リンク切れ)

SAKURI (マックスホッチキスHD-10NLK/マックス株式会社)
http://wis.max-ltd.co.jp/op/product_catalog.html?product_code=HD90291

ペンケース付きノートホルダー

ペンケース付きノートホルダー(写真のボールペン等は別売りです)

ららぽーとの無印が店内改装でお休みしていて、
先月末にリニューアルオープンというのをすっかり忘れていた。

2週間近くたち慌てて行ってみたが、丸井と三愛の水着屋になってる・・・。
移転もしたのかよ、と呆然としていたら移転案内の看板が目の前にあった。
一つ先の角を曲がったところの、割と近所。でも見つけにくい場所。

改装で1階と2階の2フロア構成になったのだが、狭くなってる気が・・・。
文具コーナーは狭くはなっていないので、僕的にはいいのですが。

改装記念の文房具福袋はやっぱり残っていませんでした・・・。
いつも1050円で6000円〜8000円分くらい入っているんだよなぁ。

今回買ったのは、まずペンケース付きノートホルダー。

素材はナイロンで、ふつーのノートフォルダーにペンケースを付けたもの
(説明になってない!)。
まぁ持ち歩きに便利だろうと購入。
マジックテープでバリバリと開け閉めするのは興ざめですが。
サイズはB5ノート用なんだけど、A4のノートの方が個人的に多い気が・・・。

これからはB5のノートを使うようにしよう、と
懐かしの再生紙ダブルリングノート(80枚/冊)も一緒に購入。
「お客様からのご要望にお応えして、再度販売いたします」と書いてあったが
これって無印の定番商品じゃなかったのか・・・。
どーりで文房具好きの友人知人が探しまわるわけだ。

ららぽーとも10年くらい前までは頭の中にマッピングが出来ていて
自由に歩けたけど、ららぽーと3が出来た頃から、露骨に迷うようになった。
広いということより、ロードが真っ直ぐ作ってないので方向感覚が鈍る。
自分がどちらの方向を向いているのか、わからなくなるんだよね。

あ、COLD STONE CREAMERYが出来ていて行列してました。
去年の日本進出発表のとき、数年で150店舗って言っていたけど本気だね。
ワイキキ(ホノルル)のCOLD STONEで日本人も多く並んでいるのを見ると
日本でやっても大丈夫とは思うわな。

でも、アメリカ本土にあるCOLDSTONEって、そんなに混んではいないんだよね。
行列が行列を呼んでいる今だけど、飽きっぽい日本人にはどーなんだろ、値段的にも。
実際シナボンはどんどんなくなっちゃって、台場と池袋ぐらいになったし・・・。

次回はもう4度も行ったこのお店の話でも。

そのあと、どーなった?
ららぽーと行かなくなったなー。南船橋まで行かなくてもお店あるからなー。
無印の大型店舗もあちこちに出来たので、そのために出かけることはなくなった。
IKEAも同様で、この15年であちこちに出来たしね。
六本木のコールドストーンは5年前の2016年に閉店、シナボンは店舗増やしてますね。(2021/02/03)

無印 選べるリフィルペンアルミ軸ボールペン

開幕したらしいですが、2連敗したみたいなので、
オレ的には明日から開幕ということで。(また負けたら・・・)

先日電車の中吊りに無印良品の広告があって、

2,000円以上で送料無料!

こりゃ急いで買わな!と帰ってmuji.netを開いてみたら

20,000円以上で送料無料

の見間違いでガックリ・・・ってことがあった。
机とか、ベッドとか買わないと2万円なんていきませんよ、無印さん。

で、船橋に用事があったついでに、ららぽーとの無印で買い物。
春の文房具モデルチェンジの中のひとつで、選べるリフィルペンを購入。

軸は透明のポリカーボネイト、ラバー付きポリカーボネイト、そしてアルミの3種。
リフィルは油性ボールペン、ゲルインキ、そしてシャープペン。
ボールペンには太さや色が各種そろっていて、自由に組み合わせる感じ。

つまり、
ラバー付きポリカーボネイトの油性ボールペンの黒0.5mm
というような基本ベースのモノから、
アルミ軸のゲルインキ、紅梅色0.38mmというモノまで好き勝手に選べます。
その組み合わせは108通りとか。
(基本的なものはパッケージとしても売っています)

また同じ軸でボールペンとシャープペンが使い回せるときた。
見た目で変わるのは、ノックの部分がシャープペンだと透明になる。
ボールペンの他の色だと、その色に。

今回買ったのは、とりあえず試しにということもあって
アルミ軸に基本ベースのゲルインキ黒0.5mmと、シャープペンのリフィルを。
シャープペンのリフィルって考え方がスゴいよな。

アルミって滑る上に軸の比重バランスが悪いと使いにくいから、
自分に合わなかったらシャープペンにして、そのうち使おうと思って購入。

それは無駄な心配だったようで、あまり滑らないしバランスも良好。
書き味も好きな感じなので、もう数本買い増すかも。

そのあと、どーなった?
ブログ開設17年間で閲覧数ベスト3に入る記事。昔の文房具記事は競争がなかったのかな。
アルミ軸はあまり使わなかったなぁ。なんでかわからんけど。
ちなみにWebの無印、小物は5,000円以上で送料無料になってます。(2021/02/05)

Tape Dispenser

持ち合わせのマーカーがなかったので、ふらりと雑貨屋に寄ったら一目惚れ。
店員さんにではなく、単なるテープカッターに。

箱には結構なダメージ。しかしこの1箱除いたら展示品限り。
無駄に透明素材を使った感じが気に入って価格を見てみたら・・・

248円。

100均ショップでもテープカッター売っているけど、デザインとか比較にならん。

このディスペンサーはPost-itのデザインシリーズの一部のようだけど、
アメリカのページにもこれだけないのは、廃盤商品なんだろーか。

で、よく箱を見てみたらスペイン語だか何語だかいっぱい書いてあって、読めるのはBrasilとかMexicoとか地名ばかり。辛うじてmade in Chinaと、Post-itとScotchの商標は3Mのだよと英語で書いてあるくらい。どーいった経緯で日本にやって来たのか気になる。

箱にはScotchの定番商品#810のメンディングテープが装着されたイメージが印刷されているが、折角の透明素材を生かすために、同じくScotchのポリプロピレン系テープ透明美色を一緒に購入。

合わせても500円でお釣りが来るという、安文具好きには大満足の買い物。

ただ、テープカッターって重いので持ち帰るのが辛かった上に、これ25mm芯専用なんで、オフィスでよく使う76mm芯は使えんし、小学生が道具箱に入れているような小さい透明美色のテープカッターは既に持っているし、そもそも家で接着テープ使う機会なんてほとんどないのに、なんで買ったんだろ?

ウキウキで店を出たけどマーカー買い忘れて慌てて戻り、再度同じ店員さんから購入したのは、かなり恥ずかしかったです・・・

Scotch(R) 透明粘着テープ「透明美色」(住友スリーエム)
http://www.mmm.co.jp/office/tape/body/tomei_index.html(リンク切れ)

そのあと、どーなった?
数年前に透明美色も辞めちゃったんだよね。いまは「超透明テープ」とかになってる。
それ以降はメンディングテープを補充することが多いかな。
ただ単にメンディングテープのほうが使い勝手が良い、それだけだけど。(2021/02/05)