Moo Business Cards

Mooカードと言えば、5年ぐらい前にmini cardでかなり流行ったが
もらった名刺が小さくて整理しづらいうえに、必要なときに見つからない、
ということが私の中で頻発したので、結局最初の100枚作ってそれっきりだった。

普通の名刺サイズ(ヨーロピアンサイズではあるが)も3年ぐらい前に始まり、
興味はあったものの、とりたて必要もないしなぁ、と作ることはなかった。
都内の名刺屋さんで両面4Cでも安くオーダー受けるところもあるわけで。

ここのところ忙しくてストレスが溜まっているので、
たまにはデジカメで撮った写真を印刷するか、と。
どーせなら変な印刷を…と考えていたら、MooCardを思い出したわけ。
そーしたら偶然、印刷代30%offのキャンペーンが始まったので
あまり深く考えずにオーダー(キャンペーンは既に終了しています)。

MooCardの特徴は、もうさんざん言われてるので割愛しますが、
例えば50枚のオーダーであれば、裏面を50種類違うイメージで印刷出来ること。
その印刷する写真も、FlickrなどのWebサービスからインポートが可能。
写真もFlickrだけでなくPicasaやSmugMug、
FacebookやEtsyに上げた写真でも対応している。

と、いうわけで、Flickrにあまり印刷したいような写真もなかったので、
去年のハワイとサンフランシスコの写真50枚をアップロードし、
BusinessCardを50枚で発注。
対ドルほどではないが対ポンドでも円高なので、この際だし、
Leatherケースも一緒に頼んでみた。

15日程度で届きましたが、mini cardと同様に
マット系のラミでフィニッシングしてあり、厚みも重さもある。
そして相変わらず暗所が沈んでしまうため、夜景とかは厳しい。
暗めの写真は露出を上げるなりしてから出したほうがいいかもしれず。
反面、明るい写真はキレイに出るようですが、マット加工なので
写真プリントのように光沢感は出ないので念のため。

表面(名前とかのほう)もデータ入稿出来ますが、
ある程度雛形もありますので、試してみると面白いかも。

今回のオーダーでは50枚+ケースで3,000円ちょい。
ネタ程度には面白いので、写真をやるヒトや
一風変わったメッセージカードを作りたいヒトにお勧めです。

ご希望の方は紹介アドレスをお送りしますので、メールでもください。
新規ユーザーは紹介コードにより10%引きで購入出来るようです。
(2011.8.1現在)。
(すみませんが今回は私の知人・友人に限らせていただきます)

そのあと、どーなった?
日本でほとんど聞かなくなったけど、サービスはまだ続いてます。
一時は日本語化してた時期もありましたが、スタッフ辞めちゃったのかな。
今では日本でも小綺麗なカードを作ってくれるとこもあるので、日本からの需要が減ったのかも。(2020/12/29)

JETSTREAM カラーインクシリーズ

10月に発売になったJETSTREAMのカラーインクシリーズの中に
BlueBlackがあったので、ちょっと前に買いに行って来た。
お店で試し書きしたら、どー見てもBlueBlackというより
紫というか青紫だろー、帰ってSignoあたりと比べたろ、
と、とりあえずBlueBlackの1色1本だけ購入。

家にはSignoのBlueBlackはゴロゴロありますから・・・
と思っていたら3本しかなく、どれも未使用品
(その間にSTYLE FITのBlueBlack 0.38未使用も出て来た)。
0.38mmもあったが、Jetstream colorと揃える意味で
Signo BlueBlack 0.5mmを下し、早速試し書きをしてみた。

その結果・・・

(スンマセン、毎度汚い字で・・・)

うん、やっぱり見慣れたBlueBlackとは違ったー。
JETSTREAM colorは油性系で、一方のSignoはゲルなので、
同じ油性(JETSTREAMインクではないが)のSTYLE FITで
試せば良かったー、と今頃気づいた・・・。
(※2013/12/22修正:STYLE FITは油性でなくゲルでした・・・)
このJETSTREAMの色もスッキリしてて、私的には好印象ですけどね。

で、ジェットストリーム カラーインクシリーズは9色出てまして
黒しかなかった時代を思えば、バリエーションでて良かったなー
と思う反面、軸にしても今までと違って安っぽいし(実際安いが)、
ウルサいぐらいにエコエコ言ってるこの御時世に、
リフィルを出さないというのもどーかと思う。

書き味は0.5mm芯ということもあり、細めの線でしっかり書けます。
0.7の黒みたいにヌルヌルで濃い色というわけではありませんが、
今回出た他の色も含めて、油性とは思えない書き味ですね。
あまりにもJETSTREAMに慣れているので、
「こんなもんかー」
と思ってしまう私がちょっと・・・。
カラーボールペンが欲しいと思った時に、
その色がJETSTREAMのラインナップにあるなら買うかなー。

問題の軸なんですが、プレスリリースには
■大人っぽさを表現した高級感のある軸デザイン 
「大人っぽさを表現」って・・・。あんまり「高級感」も・・・。

なめらかインクで人気のボールペンジェットストリームから、9色のカラーインクが新発売。
『ジェットストリーム カラーインクシリーズ』(三菱鉛筆 プレスリリース)
http://www.mpuni.co.jp/newsrelease/2009/1255484172.html(リンク切れ)

ジェットストリーム カラーインク(三菱鉛筆)【リンク修正】
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/jetstream/color.html

スタイルフィット(三菱鉛筆 商品ラインナップ)【リンク修正】
https://www.mpuni.co.jp/products/brand/brand5.html

そのあと、どーなった?
そーいえば、ブルーブラックあったなと調べたら、今はないのね。
替芯も今では黒以外に赤と青は出しているようです。
バリエーション増えて4色ペンとかあるからだと思うけど。(2021/01/03)

MONO zeroを買ってみた

先週有楽町の某量販店でやっとこさSnowLeopard購入。
発売1ヶ月にしてやっとインストールも完了しました。
いやぁ、気のせいだと思うけど、何事も軽くなりましたね。
この件については、後日。

さて、今日のネタは上の写真。
先日シャーペン導入したのだが、折角なんで消しゴムも。
普通のMONO消しなんて、そこらじゅうにゴロゴロしているが
カド消しとか使い慣れると細かい消しとかが鬱陶しいんだわさ。
でも、カド消しはカド消しで無駄にデカいので鬱陶しいし。
MONO zeroは理想と言えば理想だが、
普通のMONO消しの6倍のお値段って、あーた
と思っていたわけですよ。

あたしの良く行くホームセンターでなんか
「普通のMONO消し10個パック」とMONO zeroが同じ値段
で売っていて、どー考えてもコストパフォーマンス悪いが、
MONO消し10個もいらんよな・・・と思う次第で。

そんな風に思っていた人が多かったのか、どーか知らないが
交換用消しゴム2本付けて同じ値段だったら、どーよ?
という抱き合わせ商品的な限定パックが夏前に登場。

まぁそんなら買ってみるか・・・と、税込定価367円から
2割引ぐらいの値段でお買い上げ。
消しゴムが「丸形」と「角形」があり、後者を選択。
rotringとかのノック型消しゴムは丸形が多いので、
角形バージョンにしておくかなぁ程度の判断。

使い心地ですが、既に発売から2年になる商品なので
良くもなく悪くもなく普通・・・。
シャープペンの要領でノックしてゴム先(!?)を出して消す、と。
若干ゴムの固さが気になったかなぁ。普通のMONO消しに比べて。
昔、キン消しで鉛筆文字を消したことを思い出しましたよ。
あそこまで文字が消えないことはないのですが。

ペンケースの中でもペン1本分のスペースしか取らないので、
その点ではいい商品だと思いました。
あとパッケージに「今だけ限定」って書いてありますが、
いつまで限定なのかは知りませんので、あしからず。
つーか、エラく前に買ったんで、限定期間終わってるかも・・・

それにしても、本体とオマケの交換消しゴム2本を使い切るのに
5年ぐらい掛かるんじゃねーか、これ・・・。

ホルダー消しゴム MONO zero(トンボ鉛筆)
https://www.tombow.com/products/mono_zero/

そのあと、どーなった?
10年経ちましたが「使い切ってないです」(笑)
普段は普通のMONO消しを手にとって使ってしまうんですよね・・・
使い慣れているし、頭の中ではあの形が消しゴムというイメージがあるため無意識でなんですが。(2021/01/03)

uni α-gel シャープペン シャカシャカ

ご無沙汰しております。
ストレス解消!という名目で彼方此方行ってますが、その話は追々ということで。
ちなみに来週末も飛行機乗って逃亡します>関係者各位

さて、先日机の引き出しを掃除してたらシャープペンの芯が3セットも出てきて、
古いシャープペンではナンなんで、新しいのでも買うか、と。

一昨年くらいからクルトガを始めとしたシャープペンがヒット中らしいのですが、
社会人ともなるとあまりシャープペンって使わないんですよね。
私だけかもしれませんが・・・。

別件で用事があったので、例のごとくいつものホームセンターに行って
選ぼうと思いつつも、各社バリエーションが多くてわからん、と。
使い込んでるボールペンJetStreamのシャープペン版ぽい
『ユニ アルファゲル シャカシャカ』のクロムカラー版が出ていたので
クロムライトブルーを、あまりよく考えずに購入。
定価630円が何故か400円切ってたんで・・・。

で、このシャープペンですが、名前のとーり、

・α-gel アルファゲルをグリップ部に搭載
・振ることで芯が出てくるシャカシャカ機能搭載

前者はJetStreamでも使ってますから、使いやすさは体験済み。
後者は、学生時代200円程度のシャープペンしか使った記憶がないので
新たな体験(つーか、昔からありましたけどね、振ると芯が出るってのは)。
目新しいわけでもないので、「ふーん」という感じではありますが。

で、振ると芯が出るということは、持ち歩いているときに出るのを防止する

・振っても芯が出ない「芯ロック機能」搭載

ということで、軸の後ろをロックすると、芯が出ないように出来ます。

これがですね、とっさの時に慣れてないと厳しいわけで、

ノックが押された状態(ボールペンで言う芯が出た状態)=振っても芯が出ない
ノックが戻った状態(ボールペンで言う芯を戻した保管状態)=振ると芯が出る

という具合に、見事に自分のイメージと逆なんですよ・・・。

自分のイメージでは

ノックが押されている=使用状態
ノックが戻っている =保管状態

なわけで、買って2ヶ月近く、未だに迷う始末・・・。
慣れなんだろうけどねー。

その点を除いては、持ちやすいし、使いやすいのでオススメです。
CMが松岡修造で、ちょっと鬱陶しい気もしますが、
個人的にはお笑い芸人よりも全然笑えるので、好きなんですけど。
#下のリンクのキャンペーンサイトは、かなり笑えます(笑)

スポーツに対する(度を超えた)熱さには、頭が下がる思いですけどね、
センターコートにも立ったことのある御曹司が、これでいいのか?
という気には、いつもなるのですが・・・。

『ユニ アルファゲル シャカシャカ』クロムカラー(三菱鉛筆)
http://www.mpuni.co.jp/newsrelease/2009/1233813935.html(リンク切れ)
ユニ アルファゲル シャカシャカ (商品情報/三菱鉛筆)
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/alpha_gel_sya/index.html(リンク切れ)
「修造の家庭訪問!」(シャープペンキャンペーンサイト/三菱鉛筆)※オススメ
http://www.mpuni.co.jp/movie/index.html(リンク切れ)

そのあと、どーなった?
やっぱりねぇ、こうゆう「小ワザ」なモノは使わなくなりますな。。。
見た目は覚えているけど、使い心地とかはほぼ記憶にない(苦笑)(2021/01/03)

個人的に選ぶ ボールペン of the Year 2008

年も明け、半月過ぎてるつーのに昨年を振り返りますよ。

昨年はシャープペン・イヤーでしたね。
クルトガをはじめ、各社シャープペンばかりを新製品で投入し、
とうの昔に学生を卒業して安ボールペンばかり使う私にとっては、
この軸でボールペン作ってくれんかなーとか思ったりしてました・・・。

そんな中、去年に関しては100円の安ボールペンを買うことよりも
300円〜1,000円程度のボールペンを良く買ってた気がします。

その筆頭が uni(三菱鉛筆)のJetStream。
当初は税込157円のシリーズを使っていましたが、
1,050円のαゲル搭載タイプを使ってからはコレばかり使うように。
最初は微妙かなぁと思っていたが、すごい勢いで馴染んでしまいました。

仕事先で1本使い、そして1本筆箱に入れて持ち歩く。
そして出先の文具屋さんとかに立ち寄ったらボールペン棚を見て、
定価1,050円のモノが735円とかで売っていたら確保していたわけです。
本来ならジェットストリームのリフィル(SXR-7)は105円ですから
それ買えばいいんですがね。使い心地がいいもんだから・・・。

で、年明けに某ホームセンター(いつもと同じ系列だけど違う店)で、
そのアルファゲル搭載タイプのJetStreamが特価395円!
これは買わねばー、でも自宅で未開封なのが1〜2本あったはず・・・
と、隣で同じく特価だったClipTurn HD(1,500円が498円)と一緒に
それぞれ1本づつ買って帰ったわけですよ。

で、帰りがけに、やっぱり買い占めておけば良かったのかなぁ・・・
と思いながら帰ってくると・・・

並べずにゴロンと撮った写真で申し訳ない(笑)

買い占めなくても良かったです。
既に未開封品が3本ありまして、都合4本になりました・・・。

というわけで、昨年一番のお勧めボールペンは、
三菱鉛筆(uni)の JETSTREAM アルファゲル搭載タイプ
ということで。

使い心地は過去記事を見てくださいな。
JETSTREAM アルファゲルタイプ (2008/03/03)

油性ボールペン JETSTREAM ジェットストリーム 【リンク修正】
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/index.html

そのあと、どーなった?
後にも先にも「ボールペンof the year」をこの年以外やってない(笑)
ただ、Jetstreamシリーズは未だにメインで使っていて、
アルファゲルタイプも何本か使っている。
ただ、グリップが交換部品で用意されてないんだよな・・・。(2021/01/04)

5周年

おかげさまで、5周年を迎えることが出来ました。
ホントに、ありがとうございます。そして、おめでとうございます。

毎年書いているけど、当初宣言した「週に1回は更新」は、
書くまでもなく達成出来きず、結構悔しいです。ネタはあるんだけどなー。
今年はわりとドタバタしていたので、時間的に厳しかったですね
「ネタの積み残し」は毎年のことながら越年ということで・・・。

さらに、ホームページも放置してるんで、なんとかせんとなぁ。
期待している人も少ないでしょうから、このままかも。

さて、ここ1ヶ月は24時前に帰宅出来ていない生活を送っているため
(3割くらいは飲みに行っていて・・・という噂もありますが)、
今年も検索ワードでお茶を濁しておきます。

今年下半期で多かった検索ワードは、

・アクロボールなどボールペンを含む文房具

これだけで半分強です(苦笑)。
次にMacBookやiPhone、ショッピングセンターなどがきて、円高の影響か
アメリカのamazon.comで購入方法や配送料を調べる人が多いみたいです。
amazon.comには私も円高だからポコポコと頼んでますね。
日本のamazon.co.jpは円高還元するつもりもなさそうですからー

先月末からはマウントレーニアのキャンペーンが始まったので
その件についても多いみたいです。
ちなみに私はキャンペーン3日目、3杯目に図書カード当てましたので、
あとはもう余力な感じですが(商品発送は2月みたいです)。

そんな感じですね。
最後に業務報告。今年の仕事納めは26日金曜です。それ以降は知らん(笑)。

6年目もマイペースで行きますので、ヨロシクお願いします。
さぁ、仕事に戻るかー。

そのあと、どーなった?
周年記事にしては前年に続き長めに書いてるな。
今でも文房具の記事にはご来客が多くいらっしゃいます。
ちなみに2008年12月の為替は、1ドル90円くらいでした。(2021/01/04)

PILOT アクロボール

各方面から「もちろん買うんでしょ?」的な雰囲気を
先週来感じましたので、買ってきましたよ。
PILOTの「アクロボール(Acroball)」。
いやぁ、安く済む趣味(!?)っていいもんですねー。

特徴は
「なめらかな書き味とカスレのない書き出しが特長の油性ボールペン」
ということで、uniのジェットストリームの対抗製品だと思われます。

詳細はパイロットのページを見てもらうとしてだ、
今回はそのAcroballの中でも、クリップと口金を金属にしただけで
100円高い、250円のアクロボールを買ってきました。

買って来ただけではナンですから、家の中、鞄の中など
そこじゅうそこらに転がしてあるJETSTREAMの150円バージョンと
比べてみたいと思います。
(公平を期すために、JETSTREAMも新品を下ろしました)

ちなみに、αゲルグリップのJETSTREAM(SXN-1000)は
現在が使っているボールペンの中で、私が一番好きなモノですので、
多少採点も甘めになる可能性がありますね。

まずAcroballの軸ですが、軽いです。金属部品あるのに軽いです。
持ったら拍子抜けしますが、書いている最中の違和感はないです。
ノックもシャキシャキとした感じ。これは金属版だけかも。
特許を取ったというグリップは・・・まぁJETSTREAMよりは
グリップしやすいかなぁ。悪くはないですよ。むしろ好印象。

そして書き味はー
まず書き出しはJETSTREAMよりいいかもしれません。
走り始めにボール半個くらいJETSTREAMはカスレたりしましたが、
今まで多数使っていても、気になったことはありません。
まぁ、単に新品だったから、個体差ということかも。

書いている最中の書き味は、
Acroballのほうが水性とはまた違った「水っぽい」書き味。
もちろん特性は油性なので、溜まったりとか残ったりとかはしません。
とは言えゲルっぽくもありません。ほんと油性ですが軽いです。
JETSTREAMと比べると、軽さはAcroball、濃さはJETSTREAM
という感じです、私の感覚的には。ただ差は、かなり僅差です。
ブラインドテストとかしたら分からないぐらいの差ですね。

さて、私がどちらを買って行くかというと

   安いほうを買う、売っているほうを買う

というオチのない結果になってしまいました・・・。

ちなみにAcroballの替芯の型番は
0.7mmが BRFV-10F、1.0mmが BRFV-10Mです。

と、いうかパイロットはAインキ(Aインク)との差別化を
どーつけるんだろう・・・(A-inkを高級品用にするのかなぁ)。

パイロット アクロボール (Acroball)
http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/oil_based/acroball/index.html

三菱鉛筆 ジェットストリーム (JETSTREAM)
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/index.html

そのあと、どーなった?
うーむ。あまりアクロボールは買ってないな・・・。
Jetstreamばかり買ってしまう。無意識に。(2021/01/05)

JETSTREAM アルファゲルタイプ

そもそも音楽系を標榜していたはずだが、それについて書くことも少なく、
気がついてみたら、検索ワードの6割が「文房具」関連という状況のブログになって、
喜んでいいのか微妙な気持ちの昨今ですが、如何お過ごしでしょうか。

そんな皆様のご希望にお答えして、ちょい前に書いた古いネタを
今日も新鮮なフリに偽装して(ぉぃ)お届けさせていただきますよ。

そのネタとは、三菱鉛筆のボールペン
「JETSTREAMジェットストリーム アルファゲル搭載タイプ」です。
私が最近一番良く使っている157円のジェットストリームと何が違うのか調べます。

年末に「JETSTREAM ラバーボディータイプ」の件を書きます!と宣言しましたが
実際店頭で試してみたら、なんかしっくりこない・・・と、パスしました。
その間も157円の普通のJETSTREAMは、何本も買ってガシガシ使っているのですが。

11月の終わりごろにアルファゲルタイプも発売になりましたが、
ブリスターパックに入っているため、試せるところが少ない・・・。
と思っていたら、都内某有名文具店(まぁあそこだ)で試すことが出来て、
そこそこ満足したので、いつものホームセンター併設の文具売り場で購入。
3割引とはいえ、ガソリン使ってまで行く所かという気も、正直しますけど。

感想ですが、まぁジェットストリームですよ。良く走ります。
インク(芯)に関しては、7mmであれば3種ともに同じもの(SXR-7)なので、
違和感とか、違いとか、そういう感じは当然ですが全くないです。
書き味は素晴らしく、あまり他のボールペンを使いたくなくなりますよ。

次に問題の軸ですけど、1,050円するだけあって見た目は
アルミ(ぽい素材)でヘアラインを入れたりして、凝った作りになっています。
質感はいいと思います。1,050円と言われれば、そんな気もしますが、そもそも
マニア以外でボールペンに1,050円出すヤツが沢山いるのか?という気もします。

グリップは品名にもなってるように、アルファゲル搭載タイプになっています。
言ってみればパイロットのDr.GRIPみたいな感じに、プニプニしてると。
そのプニプニ具合は、Dr.GRIP G-SPEGのSoftタイプより柔らかい気がします。
筆圧が高い私としては、そのプニプニで軸が安定しない気がしました。
Dr.GRIPも慣れるまで同じ感覚だったので、慣れの問題だと思いたいですが。

全般的に良く出来ています。使い続けると思いますよ。
ただコレを使ってから、一番安いジェットストリームの
コストパフォーマンスの良さというのも感じました。
なにしろ157円ですからね。

油性ボールペン JETSTREAM ジェットストリーム (三菱鉛筆)
https://www.mpuni.co.jp/products/ballpoint_pens/jetstream/index.html

そのあと、どーなった?
未だにメインはJetstream。とにかくストレスフリー。
そしてインクの出も良く、ハッキリしてる。超えるものは出てくるのかな。(2021/01/04)