WWDC06 : Mac Pro

松坂の話は1回休み。
サンフランシスコでアップルの開発者会議WWDC06が開かれていて
PowerMacの後継機種Mac Proと、次期MacOS XのLeopardをお披露目。

というわけで、いつものようにスペックから。

2.66GHz デュアルコア Intel Xeon “Woodcrest” プロセッサを2基搭載
1GBメモリ(667MHz DDR2 Fully Buffered DIMM)
NVIDIA GeForce 7300 GT 256MB グラフィックカード
250GB シリアルATA HDD
16倍速SuperDrive (DVD+R DL/DVD±RW/CD-RW)

の基本ラインで、税込み319,800円。
Woodcrestとは恐れ入った。しかもデュアルで32万。
CPUだけで本体価格の半分ぐらいしそうですが・・・。
デュアルWoodcrest(Xeon)という贅沢製品だけでなく、
Conroe(Core 2 Duo)の格安デスクトップも作ってほしいなぁ。

筐体はG5のデカ箱と一緒。
メモリスロットが8本って、なんだか懐かしいなぁ、おい。
プロ用なんで、僕みたいな一般消費者が買うこともないでしょうけど。(PowerMacintosh8500を使っていた人間の言うことではないけどな)。

で、Leopardは、いろいろ機能が増えるみたいだけど、
個人的に惹かれる機能は、今の時点ではないなぁ。
夜が開けたら、ちゃんとアップルのページ読まんとなぁ・・・
って、もう出来てるやん!(8/8 3:45AM)

最後に、Leopardは来年の春に出荷だそうです。
(WWDCに参加しているわけではありません。日本にいますよ、ええ)

Black & White

そーいやマイケルの曲に、こんなんありましたね。

で、連休ボケどころか連休がなかった私ですが、
今日は新しいiBookの発表ということで、いつもどーり終電間際に
爆睡して隣の姉ぇちゃんに寄りかかりながら帰宅し(ゴメンナサイ)、
毎度のアップルのコトだから午前2時とか3時とかに発表だろ?と
思いつつページを見てみたら、もう発表になっていた。

その名もMacBook(あーあ)。
カラーバリエーションは、白と黒。まぁ最近のアップルらしいな。
黒は高価モデルのみで、BTOでHDD減らして安く・・・も不可らしい。
そのうち安モデルでも黒を選べるようになるのかな。車の特別仕様車みたいに。

で、いつものように装備表を今回はそのブラックモデルで。
MacBook 13inch : Black
Intel Core Duoプロセッサ 2.00GHz
13.3インチワイドスクリーンディスプレイ解像度1280×800
512MBメモリ(256MB SODIMM×2)
80GBシリアルATAハードドライブ
SuperDrive(DVD±RW/CD-RW)
iSightカメラ内蔵
Front Row および Apple Remoteコントローラー付属
MagSafe電源アダプタ
AirMac Extremeワイヤレスネットワーク機能(802.11b/g)
Bluetooth 2.0+EDR
Gigabit Ethernet
USB 2.0ポート×2
FireWire 400ポート×1
光デジタルおよびアナログオーディオ入出力ポート
Mac OS X Tiger および iLife ’06 同梱

でもって、マグネットラッチ(シェル型iBookと同じ?)に
なってるようだし、薄さも7mmも薄くなっていて進化もしている。
でも重さは相変わらず2Kg台・・・。
なにより解像度が上がったのはうれしい点。
でも専用のビデオチップを搭載せずにオンボードチップってのは・・・。
まぁ3Dゲームなんてやらんだろうから、問題はないとは思うんだけど。

思えば、ハンペンiBookのデザインって5年以上変えずに使っていたわけで、
こんなライフサイクルの長いデザインのパソコンって、なかったと思う。

僕ですか?
Mac OS X 10.5と、Windows Vistaでも動く頃に考えますよ、ええ。

そのあと、どーなった?
この記事を残しとく意味もほとんどないけど、
備忘録というか、せっかくなんで、というか。(2021/02/03)

Boot Camp!?

1週間遅れのエイプリルフールかと思ったよ。

Appleがintel Mac上でWindows XPを動かせるようにするツール
「Boot Camp」のベータ版を発表した。詳細は下の方に書いたAppleのページを。

簡単に言うと、intel Mac上にWindowsのパーティションを切り、
再起動によって起動し分けることが可能になるということ。
次のバージョンのOS X 10.5 “Leopard”の機能の一部として提供予定だそーな。

再起動が必要で、起動時に選択で切り替えかぁ。
Virtual PCのようにFinder上でアプリとして走ればなぁ。
さらに言えば、シームレスにWindowsアプリを意識しないで動けば・・・。

てこた、MacBook ProやiBookにWindows入れて、それしか使わん!
てな人も出てくるんだろうなぁ。

オレ的には、全く逆パターンの
軽いWindowsノートでMac OS Xが動いた方が嬉しいのですが・・・。

アップル、Boot Campを発表(アップルコンピュータ)
http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html(リンク切れ)

Boot Camp Public Beta (Apple Computer,inc.)
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/(リンク切れ)

つーか、intel Mac持ってないので、試しようがないのですが。

そのあと、どーなった?
今でこそ当然感があるが、当時はかなりびっくりした。
だって1台でMacもWindowsも使えるんですから。
・・・今だから驚かないんだって(笑)(2021/02/05)

SO902iやっと発売

いま使っているP900ivが厳しい状態。

もともと弱電界域では着信が弱い上に、
マイクの調子が悪くなっていて、ノイズが乗ることがある
(まぁFOMAの電波が悪いから・・・と言い訳もできるが)。

さらに電池がヘタって来ていて、通常使用での持ちが48時間程度。
多めに通話したり、iアプリなんて使ったりしたもんならギリギリ24時間て感じになるので、
電源ケーブルやデュアル契約しているSO505isも持ち歩く始末。

いいかげん漢字変換にもストレスが貯まるんで、
10月に発表になっているSO902iに買い増ししたいのだが・・・。
と、諦めかけていたらやっと発売日の発表に。

来週末の10日の発売だそうだが、発表から半年近くたち、
もうそろそろ902iS発表の時期だろうよ・・・。

とりあえず人柱待ちして、月末かゴールデンウィーク前くらいに買おうかと。
それまでP900iv持つかなぁ・・・。

FOMA「SO902i」を発売(NTTドコモ 報道発表資料)
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060302a.html

FOMA『SO902i』の発売について (SonyEricsson プレスリリース)
http://www.sonyericsson.co.jp/company/press/20060302_so902i.html

そのあと、どーなった?
どっちもリリース残ってるよ!(笑)
SO902iはいい端末だったんだけど、買うタイミング逃して、次のSO903iにしたんだよな。
通話専用のサブ端末やBluetooth接続用として作り直してくれないかなぁ。(2021/02/05)

Mac mini (intel)

つーかもう出るのかよ!
しかもCoreDuoモデルもあるなんて・・・

というわけで、今回は高い方のモデルを。

1.66GHz インテル Core Duo プロセッサ
2MB L2 キャッシュ
667MHz フロントサイドバス
512MB memory (667MHz DDR2 SDRAM)
80GB Serial ATA ハードドライブ
2層記録式 SuperDrive (DVD+R DVD±RW/CD-RW)
AirMac ExtremeおよびBluetooth 2.0内蔵
Apple Remote付属
IntelGMA950グラフィックプロセッサ(64MB共有ビデオメモリ)
スピーカー(モノラル)
10/100/1000BASE-TギガビットEthernetポート×1
USB 2.0ポート×4
FireWire 400ポート×1
光デジタルおよびアナログオーディオ入出力端子

値上げではあるが99,800円とは、すんげー安い気がする・・・
(ちなみにCoreSoloの安モデルは74,800円)。

これでやっと寝れます。早く起きないとならんのに・・・。

そのあと、どーなった?
intelへチェンジした初代のminiかな。
Apple Siliconへ変遷の2021年、15年前のintel chipへ変遷の足跡として
記事も残しておくかね。(2021/02/05)

amazon Shipping Rates(2006年現在)

(2007年秋に値上げになりました。以下の記述は2006年2月現在の数値です)

個人的なメモで申し訳ないのですが、アマゾンの配送料を書いておきます。
すべてCDまたはDVDのみを「一番安い配送パターン」を使用し輸入した場合で、
書籍などを含む場合などは配送料が違ってきますので、注意してください。
また、2006年2月10日現在の数値ですので、変更になる場合もあります
(実際に過去に何度か、配送料の変更もありました)。
到着地は日本への配送で、東京23区です。

amazon.co.jp (日本)
 1500円以上の購入で配送料無料
 出荷メール翌日には、ほぼ到着
 お馴染み日本のアマゾンですが、まぁ一応書いておきます。

amazon.com (アメリカ 1USD=118JPY)
 Standard International Shipping(13 to 20 business days)
 配送ごとに、US$3.99
 1アイテムにつき、US$1.99
 体感上、出荷メールから10日〜2週間前後に到着。
 一時期1週間前後の時代もあったけど、ドイツ経由での配送に切り替わってからこんな感じ。
 新譜とかは日本のアマゾンでもいいが、中途半端に古いものだとアメリカが安いので利用頻度も上がる。
 下のカナダもそうだが、DVDはリージョン1なので対応したプレーヤーが必要。

amazon.ca (カナダ 1CAD=105JPY)
 Standard International Shipping(8 to 12 Weeks)
 配送ごとに、CA$4.99
 1アイテムにつき、CA$2.49
 Expedited International Shipping(2 to 4 Weeks)
 配送ごとに、CA$9.99
 1アイテムにつき、CA$3.99
 カナダドル安でメリットが小さくなった上に、アメリカのアマゾンでは辞めた船便(ホントに2ヶ月かかってた)があるので、ここ数年使っていない。
 なので最近の到着までの時間は分かりません。

amazon.co.uk (イギリス 1GBP=210JPY)
 Airmail delivery rates
 配送ごとに、GB£2.09
 1アイテムにつき、GB£1.49
 結構早く1週間前後〜10日くらいで着く。
 アメリカの方が安いことが多いが、欧盤や英盤CDに掘り出し物がある。
 DVDはリージョン2だが、PALに対応したプレーヤーでないと見れんので注意。

その他、ドイツやフランスもあるけど、使った試しがないんで省略。
テクノ系やクラッシックを聞く人には、ドイツの業者はいいらしいけどね。

DVDに関しては日本でも充分安くなったんで、輸入するメリットは小さくなった。
日本語字幕なしで映画を見れる人にはいいかもしれないが、僕には無理なので音楽のDVDばかり買ってる。
以上、メモ書き終わり。

そのあと、どーなった?
USのamazonは頻繁に使っていたけど、ここ数年は年数回になったな。
理由は国内でも買えるものが増えたのと、CD/DVD購入量が減ったから。
SpotifyやApple Musicに聴きたい楽曲はあるので。ない場合に買うときも日本のamazonにあることも多いし。
久々にこの記事の2021年版を・・・需要ないかもなぁ。(2021/02/05)

MacWorld EXPO SF 2006

情報がある程度出揃って来たので、覚え書き。

・intel Mac付属のOS Xにはクラッシック環境がない
 起動だけでなく、完全にOS 9以前とはオサラバってことですね。
 まぁ半年に1度くらいしか使わないようになったから、構わんけど。

・iLife’06、iWork’06の日本語版は2月発売
 今はユニバーサルランゲージ仕様なんで、ディスク自体には日本語入ってますが。
 パッケージとマニュアル作るだけで、1ヶ月もかかるんかいな?

・iDVDが外付けDVDドライブへの書き出しに対応
 今まで純正の内蔵ドライブのみだったので、これは嬉しい(使わんけど)。

・VirtualPCがintel Mac上では(今のところ)動かない
 まぁ直にシステム叩いてスピード確保していたんだろうから、しゃーないか。
 MSですから直してくれて、ついでにもの凄いスピードで動くようになったら、
 Windowsマシン捨てる・・・いや、完全にファイルサーバー兼CD焼き専用機へ。

・PCカードスロットが、PC Expressカードスロットに (MacBook PRO)
 知らなかったが、サイズが小さくなっている(54mmから34mmへ)ため、
 現行のPCカードは刺さらないみたい。

そんな感じで。
しかしintel Macは、Mac miniとiBookからという噂にはダマされた。
それにiPod shuffle 1Gが受注中止で、新製品の前触れか!?とか思ったら、
しっかり基調講演後には通常納期に戻っているし・・・。

春先に、Mac mini(個人的にはMac nanoになると見ているが)が
intelチップになったら買おうかな、と。

でも、自分の使っているナナオのCRTで映せないらしいんだよね・・・。

Mac miniとCRTモニターの表示互換性 (ナナオ)
http://www.eizo.co.jp/support/compati/crt/d05fc032.html(リンク切れ)

(とはいえ渡米している訳ではありません・・・)

そのあと、どーなった?
いまはちょーどApple Siliconへの移行期ですが、記事当時はintel Macへの移行期。
PC cardとかもう忘却の彼方だよ・・・。(2021/02/05)

MacBook Pro

HopStepJumpみたいな名前はどーよ・・・。

で、いつもの安モデル内容はというと、

15.4インチTFTディスプレイ 解像度1440×900
1.67GHz Intel Core Duoプロセッサ 2MB共有2次キャッシュ
667MHzフロントサイドバス
512MB (シングルSO-DIMM) 667MHz DDR2 SDRAM (PC2-5300)
80GB 5400rpmシリアルATAハードドライブ
スロットローディング式SuperDrive (DVD±RW/CD-RW)
ATI Mobility Radeon X1600 128MB GDDR3メモリ
iSightカメラ内蔵
Apple Remoteコントローラを同梱
ExpressCard/34スロット
Dual-link DVIビデオアウト(DVI to VGAアダプタ同梱)
フルサイズ・バックライト・キーボード
AirMac Extremeワイヤレスネットワーク (802.11b/g)
Bluetooth 2.0+EDR
Gigabit Ethernet
USB 2.0およびFireWire 400
光デジタル・アナログオーディオ入出力

ちゃんとCoreDuoを積んで来たのは良かった点なのか?
Soloだったら目も当てられなかったし。
私的にオプティカルのオーディオ入出力は魅力だな。

これでいて、249,800円也。
うーん、20万切っていたら、競争力もあっただろうに・・・。
またはWindowsアプリが動くとか(笑)

というわけで、MacWorld EXPO SF2006の感想はのちほど。
あ、iMacも出てるでよ。
(別に渡米している訳ではありません・・・)

そのあと、どーなった?
PowerBookから名称変更の初代MacBook Proのこと。
そうか、intelになってMacBook名称になったのか。
PowerBookという名前は好きだったんだけどな。(2021/02/05)