どっちが with だよ

メジャーでも見に行くかなぁと、いつものようにWeb上を現実逃避していて
とんでもないものを見つけてしまった。つーか目を疑ったさ。

Steely Dan Tour 2006 w/Michael McDonald
http://steelydan.com/tour06.html(リンク切れ)

え? 一緒にやんの?
今度はMichael McDonaldのページ(https://www.michaelmcdonald.com/
ツアー日程を見ると、ちっちゃく

All dates w/Steely Dan

どーやらホントに一緒にやるみたいだ。すげー行きたい。
つーか、もう行く気満々なんですが。

でも7月8月って航空券高いんだよなぁ・・・。
原油も値上がりしているから燃油サーチャージも上がる一方だし・・・。

日程よく見たら、会場がホールとかじゃないみたい。
屋外フェスとかなのかなぁ・・・。

日程は違うんだけど同じ会場で、StyxとかDef LeppardとかJourneyとか
Alan Jacksonとか書いてあって、心配になってきた。
あ、Def LeppardとJourneyもジョイントなの!?

そのあと、どーなった?
ジョイントライブが流行った頃。同じジャンルのアーティストならファン層も被るだろうし、
客側はどっちも見れてラッキー、主催側は開催リスク分散やファン獲得もできるのでWin-Win。
これを「対バン」と言っちゃうと安っぽくなっちゃうけど。(2021/02/05)

Stayin’ Alive

日産の軽自動車モコのモデルチェンジに伴い、CMもモデルチェンジ。
今まで「Plink, Plank, Plunk!」,「I Love Your Smile」とセンスがいい曲を使っていたので期待していたら、期待以上のものを用意して来た。

去年の夏、微妙に話題になったアルバム Eldissa『What a Difference… 』の1曲目に収録されている「Stayin’ Alive」。オリジナルは勿論The Bee Gees。
ボサノバっぽくアレンジされ、かなり印象が違うので気づかなかったよ。
去年聞いていなかったら、ずーと気づかなかったかもしれん。

アルバムには「Funkytown」,「Can’t Take My Eyes off You」,「Go West」などのダンスクラシックスを「Stayin’ Alive」同様に、アコーステックなボサノバでアレンジしたものばかりを収録。
夏の昼下がりとかに聴くには涼しげでいいかもしれないけど、今の時期は・・・(笑)
ただボサっぽい感じの曲が好きな人には、いいアルバムかもしれないですよ。

モコ プロダクトアウトライン(日産自動車)
http://www2.nissan.co.jp/MOCO/(リンク切れ)
アクセスすると、Stayin’ Aliveが流れますね。途中までだけど。(06年2月現在)

で、モコのCMに出てる、感じの良い女の子は誰よ?
と思っていたら、女の子的には有名なモデルさんの汐見由香里さんみたい。
カネボウの化粧品だかに出ているのと、えらくイメージ違うな・・・。

そのあと、どーなった?
この頃からなのかな、原盤利用が予算に収まらなくなったのかカバー楽曲利用するようになったのは。
この10年はそっくりのカバー楽曲をも作るようになってきたけど、これもオリジナル原盤の権利処理が厳し(以下略)
(2021/02/05)

開会式入場行進曲

というわけで、オリンピックの開会式を観戦(鑑賞?)中。
入場行進(最近は行進ぢゃないか)で使われている曲は、なんじゃこりゃ。
70〜80年代のダンス・クラッシックスのオンパレード。
オレのPCに入っているレベルと変わらんぞ(笑)

ドゥービーにマイケルに、ドナ・サマーに。。。
曲目リスト作り始めたけど、疲れたから辞めたよ。

それにしても事前に計算していたんだろーけど、
きっちり繋いでるのには笑った(笑)

これ2枚組くらいのアルバムにしたら売れると思うけど、
買うのはオレぐらいだけかな・・・。

いいのかオリンピック開会式がこんな軽い感じで?(笑)
なんかすんごく安っぽい運動会みたいなノリになってますが・・・
あ、video killed the radio star…

Can’t take my eyes off of youのあとは、YMCAかよ。
やりすぎと違いますか(笑)
やっぱりこんなCDいりません・・・

・・・楽しすぎて寝れないのですが(笑)

あれから10年も

去年はDavid Packのアルバムが出て小躍りしたと思いきや、
今年はDonald Fagenの新譜が出ると心待ちにしておりました。
アメリカ盤の発売が3月7日に無事決まったようです。
ちなみに日本盤は3月8日予定。

タイトルは『Morph the Cat』。
前作『Kamakiriad』は、1993年のアルバムだから13年ぶり。
ちなみにその前の『The Nightfly』は1982年、その間隔は11年。
11年より13年が遥かに短く感じられるのは、歳を取ったからなのかしらん。

先行シングルの「H Gang」は、既にiTunes Music Store(USA)で発売になってます。
いつものように日本のiTMSにはありません。
もういいよ、オレは見限ってアメリカのiTMS使うから。

今回、米盤はDVD Audioがオマケで付く限定盤もあるらしく、どーしよーか考え中
(ほんと流行ってるな、DVD VideoとかAudioとかがオマケってのが)。
つーか、前作も前々作もDVD Audioになっているのをすっかり忘れてた。

ほんとならLPで買いたいんだけどね、Donald Fagenの音って。

Donald Fagen
https://www.donaldfagen.com/
うわ、もうツアー日程が出てる・・・。

そのあと、どーなった?
『Morph the Cat』から12年後の2012年に『Sunken Condos』を発売。
さっぱりしたアルバムでイメージ違うなーと思っていたけど(私はこっちが好き)、評判は良かったみたい。
次のアルバムは2024年ごろ?(笑)(2021/02/05)

個人的に選ぶ・・・(続き)

昨日の続き。
Boogie Wonderlandの次は、Stayin’ Aliveでした・・・。

では、発表します。
個人的に今年よく聞いた(よーな気がする)アルバムTOP 5。
ちなみに順不同(笑)

Faith Hill 「Fireflies」
聞き始めた当初は、今回もダメなのかなぁと思っていたがとんでもない。
初期のカントリー調に戻った(戻れた?)ので、のびのびと楽しく歌を楽しんでいる様子が伺い知れる。
アルバムとしての完成度は、今までのアルバムが霞むほどだ。
ただ、カントリーポップを楽しめない人には、前作の方がいいかも。
ちょっと思ったのは、ジャケット写真はもう少しお金をかけてもいいかな、と(笑)。

Suger Land 「Twice the Speed of Life」
今年の(というか04年のアルバムなんだけど)収穫はSugar Land。
かなり長い間、ここの右のお気に入りで表示させていたくらい、お気に入り。
Dixie ChicksやSheDaisy、Rascal Flattsと同じトリオ編成だが、違うのはTrick Ponyと同じ「旧ドリカム編成」。
Trick Ponyほどカントリーぽくなくて、カントリーの中でも気持ちポップ寄り。
Shania Twainが8割ポップとすると、6割って感じ。
かなり心地いいので、春先まではずっと聞いていた気がします。

Michael McDonald 「Motown Two」
これも04年末のアルバムだ。
タイトルのとーり、MOTOWNの曲をカバーしたアルバム第2弾。
前作は幅広く選曲されていたが、今回はマニアックというより王道の攻め。
まぁS.WonderとM.Gayeなんですが(Stevieはハーモニカでゲスト参加もしてるし)。
OneとTwoで正直お腹いっぱい。満足感はかなり高いです。

David Pack 「The Secret of Movin’ On」
元Ambrosiaのボーカル、David Packの久々のソロ。
それだけでも購入必至なのに、私の好きなDavid Benoit(key,P)やRuss Freeman(G)が弾いているもんだから、聴く前から高得点(まぁ小さいレーベルですから)。
アコーステック主体で、変な凝り方もなく、80年代のAORをしっかり踏襲したアルバム。
こりゃ日本で売れるなぁと思っていたけど、そーでもなく・・・。

(すんません。まだ記述途中です。酔っぱらって眠いので寝ちゃいます)

次点;
Shania Twain 「Greatest Hits」
Foo Fighters 「In Your Honor」
Daniel Ho 「Hawaiian Slack Key Guitar Collection」
岡本真夜「再会~君に綴る~」
シュガーベイブ「SONGS 30th Anniversary Edition」

そのあと、どーなった?
TOP5なのに足りてないやん(苦笑)
このころはちゃんと聴いてたな。どのアルバムも未だに聴くアルバムや。
Daniel Hoの「Hawaiian Slack Key Guitar Collection」は2003年のアルバムだけど、私はかなり好きです。廃盤みたいだけど。(2021/02/05)

個人的に選ぶ(以下略)

現在、電車で移動中。
外し忘れているクリスマスイベントのポスターを見ながら、
クリスマス向けのアルバムレビューを書きかけていたことを、思い出した。
結構力作だったんだけど、来年使うということで。
それにしても、よくみんな携帯でブログ更新できるなぁ。

で、今年も個人的によく聞いたアルバム TOP5でも書こうかと考え中。
(つーか去年は書いてないよーな気が・・・)

考えれば考えるほど、何聞いていたか分からないので
amazonから買ったアルバムリストやCDの棚の状態を見ながら
今晩中に書こうかなぁ、と。

今現在聞いているのは、友人が作ってくれた70’sセレクションCDの

Barry Manilow 「Copacabana」

まったく季節外れもいいとこ。
だから、何聞いていたか思い浮かばないのか・・・。

ちなみに次の曲は、E,W&Fの Boogie Wonderland。
イヤ、確かに楽しいんだけどさ。

Jingle Bells

今週のiTunes Music Store(USA)のFree Downloadは、
Diana Krallのアルバム『Christmas Songs』から、Jingle Bellsなんだわさ。
このアルバム、まだ先月に出たばかりなんだけど・・・。

買おうか買うまいか悩んでいたので、とりあえずタダだし落としてみることに。

聞いた結果。
すごいねー。無料広告効果抜群だよ。
これから1ヶ月、テレビにラジオにかかりまくると思いますよ、これ。
このクオリティなら、アルバム買っても後悔しないなーと思って値段調査。

冷静に考えたら、クリスマスアルバムってこの時期しか聞けないんだよね。
何枚も季節モノを持っているけど、どんなにいいアルバムでも棚の奥で忘れられてしまう。

と、いうわけで今回も保留。
なにか1枚クリスマスアルバム欲しいなぁと思っている人にはお勧めです。
うーん、やっぱり買っておくかなぁ。

そーいや「ジン ジン ジングルベル」から、今年で10年だそーです。
15年以上昔のような気がするけど・・・。

SONY/BMG XCP DRM (rootkit) CD

出国前にWIREDか@ITあたりで、システムの奥深く、しかも隠蔽されてるよう常駐し監視するプロテクトCDが出回っていることを読んだ。
まぁ、僕は最近SONY/BMGのCD買ってないし、Macだから関係ないやーと軽く読んで出国。
向こうでは話題になっていて、テレビニュースや普段の会話でも出てくるほど。

帰国して、amazon.comが対象のCDを回収していると聞き、オオゴトだなと。
で、一応念のため、対象CDのリストを見て購入したモノがないことを確認。
ただ、見覚えのあるCDが・・・。

Emma Roberts「Unfabulous And More」

ここの右にある「最近のお勧め」に表示しているCDだ!!
(2005/12/07追記;お勧めから消去しました。)

お勧めしている以上確認しましたが、ワタシのアソシエイトリンクからアマゾンに行き、購入した人はひとりもいないので、ひと安心。
さらに日本のアマゾンからも購入出来なくなっているのと同時に、回収もされています。

以下引用。

このCDについて
当Sony CDは XCP digital rights management (DRM)ソフトウェアがインストールされております。このソフトウェアをPCで再生することによりセキュリティ上の懸念があるため、SonyはAmazonに対しXCPソフトウェアが入ったCDの販売停止を要請しております。Amazon.co.jp からこのCDを購買なされたお客様には、開封済みであっても、当サイトの返品手続に則り不具合商品として商品代金を返金いたします。
通常の返品ページより返品の理由を”商品にトラブルや不具合がある”を選択して返品処理を行ってください。ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。

以上引用終わり。

とのことなので、対象CDをアマゾンで買った方は、アマゾンへ、
そーでないひとは、購入された販売店などにお問い合わせください。

このようなCDをお勧めしてしまって、大変申し訳なく思っております。

米国SONY BMG発売商品における対応に関するお知らせ(ソニーミュージック)
http://www.sonymusic.co.jp/xcp/(リンク切れ)

CD’s Containing XCP Content Protection Technology ; 対象CDリスト
http://cp.sonybmg.com/xcp/english/titles.html(リンク切れ)

2021/2/1 追記:
最終的な全アルバムタイトルは、以下のWikipedia(en)にあります。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_compact_discs_sold_with_Extended_Copy_Protection

そのあと、どーなった?
そんなこともあったなー。
音楽はフィジカルで持つ時代から、サブスクで契約する時代、ライブで体験にお金を払う時代。
もう戻ることはないんだろうな。。。(2021/02/07)