ガソリン代と富士山と私。

週末は静岡に行ってました。

朝も早よから出たのにも関わらず、
首都高も東名もガラガラで、予定した時刻よりエラく早く到着。
深夜の首都高や東名だって、もう少し走っていただろーに、
と思いながらも、ガソリン代が170円とかじゃ走る気になれんな、と。

とは言え、ETCの割引もありますし、最近では富士周遊プランみたいなモノも
ありますから、ドライブ好きとしては出かけないと。無理してでも。

ご存知の通り週末は天気が悪く、あまり面白みのない景色の中を淡々と
プリウスにブチ抜かれながら走っていたのですが(なんか変だよな)、
やっぱりね東名と言えば富士川あたりで、富士山を見たいわけですよ。

ですが、麓すら見えない。しゃーないんで
このあたりが富士山」的な写真でも撮って帰ろうかとも思いましたが
8割ちかくが灰色の写真載せても・・・(笑)、というわけで断念。

しゃーないんで(←今回のキーワード)、
富士宮のやきそばでも食って帰るべか、と行ってみたら、
前島もうるおいていも混んでいたので、しゃーないんで帰るかと。

帰りもガラガラで逆に心配になりました。

今日って、日曜日だよね?

と、いうわけで何事もなく帰って来たものの、
明日プレゼンがあるのをすっかり忘れて、今日過ごしてしまったので
朝まで資料作成モードになっちまいました。

ええっと、折角なんで今年もWWDCの中継やんないみたいですが、
横目で更新情報見ながら、仕事しますデス。

日本ではこんなにWWDCが注目されたこともなかったでしょうから、
いつものようにリアルタイムレポートがあがってくるでしょーしね。

そのあと、どーなった?
うるおいてい、懐かしいな。今は平日は限定50食に増えてるらしいが。
(2021/01/10)

菜の花畑

えっとですね、またしても古い話なんですが、
連休前(1ヶ月も前かよ)に千葉の某所に行ったとき、
かなり昔にその近くの菜の花畑で、撮影をしたのを思い出したんですね。
それもまたフィルム時代ですから、えらく昔のことなんですが。

で、桜も終わり、車を走らせていたら
季節柄かわいい黄色い花が所々で咲いていたので、近く通ったら寄ってみようと。
ただ夕方だったため、時間との戦いになってしまい、

うぉー 日が沈んでしまうー

と、叫びながら(いや、叫ばんだろ)運転。
そして、辿り着いてみたら・・・

見事に菜の花も終わってました・・・

いやね、無駄に日の沈む田園風景をコンデジで撮って帰りましたよ。

そして頭の中に流れる音楽は・・・
NHKの関東甲信越小さな旅のテーマ(ここ10年くらい見てませんけど)。

・・・。新しいデジカメ欲しいなぁ。

ダルビッシュ vs 小林宏(08.05.14 Fs-M)

週末に調子の悪さのピーク(ボトム?)を持って来れる私です。
今週末も風邪を引き18時間コースで寝てましたよ、ええ。
直りかけですが、明日は仕事前に病院送りですよ、ええ。

でもって、前回書けなかったゲームの内容から。
こないだと同じ写真で申し訳ないですね。

ドームに見に行ったと言っても、試合開始の18時に行けるわけもなく、
目標時刻を19時30分に設定。何故か?って、それは・・・

その時刻になると、チケットが安くなるのです!

最近はどこの球場でもやってますが、東京ドームの日ハム戦では
730チケットと言って、19時30分以降は内野自由席のチケットが半額。

つまり、1,000円

1,000円でダルビッシュが見れる!とはいえ、ロッテの先発は、
開幕から全然乗り切れず、気づいたら5敗もしている小林宏之。
お互い調子が良ければ2点勝負のテンポのいい試合が予想されるわけで

下手したら7時半の段階で、7回になってるんじゃねーの?

と思いながら後楽園の駅に着いた段階で19時50分。
チケット買う時に「立ち見になりますが・・・」と言われたが、半信半疑。
それこそ今では日ハムもロッテも人気球団で、
千葉マリンで当日券が買えなかったこともあるわけだが(06年8月19日参照)、
学生時代には招待券(勿論自由席)で、勝手に移動してバックネット裏で
見てたこともあるわけで・・・(そりゃ10ウン年も前だが)。

中に入ってビックリしたのは、ホントに客入っていて埋まってるよー。
そいでもって、6回裏の攻撃だよ・・・(涙)。
救われたのは1対1で、両先発がまだ投げ続けていたこと。

試合内容は延長の末、途中から出て来た高橋信二のサヨナラ。
先発の二人は良かったのですが(2イニングしか見てませんけどね)、
出てくる救援陣が両チームともにグダグダ。ストライクぐらい取れと。

ダルビッシュは2イニング見れました。
いやね、打てんよ。そんだけ。投球練習で投げてたカーブ見て思ったね。
あと、稲葉は行って最初の打席見て引っ込んだ。あーあ。

ロッテに関しては、
小林宏之は被安打数がそのまま失点に結びついていたが
今日は被安打7、失点1は充分。まぁ相手がダルだったんで勝ちきれなかったが。
打線なんて、涙が出るよ・・・。里崎、橋本、サブローがいないし、
3割打っているのが根元だけ。福浦が.218って・・・。

ビール売りのお姉ぇちゃん回って来ないなーと思ったら、
前のブロックに修学旅行の皆様が・・・。
ああ、場所取り失敗したなーと感じた時には8回でビール売り撤収しちゃうし。
結局ビールも飲めずに野球観戦・・・。

正直酔えるような試合展開ではなく、
ある意味正気で見てたから楽しめましたけどね・・・。

そのあと、どーなった?
ダルビッシュは何試合か見ているが、そもそもケチって1000円で見ようと思うのが間違い(苦笑)
そりゃ相手が小林宏なら試合展開が速いのわかるだろ、てな話で。(2021/01/13)

It’s too late

連休も終わり、ホケーッとしているわけですが、そこは私の鬼門である5月。
先週中は露骨に体調が悪く、週末も全ての予定をキャンセルして寝てました。
いくら14時間続けて寝ていても、残りの10時間でやることもあるだろうと、
買ったはいいが読んでいない単行本を読み始めたりとかする程度。

さすがに貯まっている録画を消化する元気はなかったので、
この週末はテレビすら見ていない。
買って見てないDVDも開封する元気なし。

そんなんだから静かな曲とかを聴きたいよなーと思っていたら、
いいタイミングでamazonから予約分なども含めた荷物が到着。
その中の一枚に Carole King の『Tapestry』が入っていた。

CDは勿論、LPだって持っているのに、なんで今頃Tapestry買ってんだ?
と思われるでしょうけど、2枚組みのTapestry Legacy Editionが発売したので思わず購入。

1枚目はリマスターされた普通のTapestryですが、
2枚目には73年のツアーと76年に収録された、ライブ盤がついています。
曲目も Where you lead を除いた11曲で、曲順もアルバムに沿った流れ。
ピアノの弾き語りで、すごくいい雰囲気なライブ盤です。
これがいままで発売されてなかったとは思えない、すばらしい仕上がりです。

ちなみに日本盤も5月21日に発売になります。タイトルはもちろん
『つづれおり(レガシー・エディション)』(生産限定盤)となっています。

2枚目のライブ盤だけで発売してくれよ・・・とは思いますし、
それと、デジパックは止めてほしかった。日本盤はわかりませんけど。

基本的にライブ盤は好きなんですが、良く考えると
映像も付いていて、音だって若干いいはずのDVDでも買えばいいわけで。
(音声もサラウンドや残響音付けて、テレビ視聴用にはなりますけど)

ただやはり70年代の音楽というのは、映像として残っていても
それはサタデーナイトライブなどのテレビ番組が主体で、
ホントに欲しいライブ映像というのは、そんなに数は多くないんですよ。

この収録された頃というのは、Carole Kingが一番ノッていた時期で
その時期のライブ音源が残っているというのにも驚いたし、
今まで公開されてなかった(というか、倉庫に忘れ去られていた?)のも驚きだ。
そりゃ映像が残っていれば嬉しいけど、この際そんなことも言ってられない。

音のほうは、思っていたより状態はいいです。普通に聞けます。
どの曲が73年のセントラルパークか?と言われても、私にはわかりませんけど。

逆に、ライブ盤を聞いた後にオリジナルアルバムのTapestryを聞くと
なぜなんだか、物足りない気持ちに。

良い楽曲というのは、ピアノ一本だろうと心に響くことが出来るという
典型的なアルバムではあるなぁと感じました。

それにしても It’s too late は、いつ聞いてもズキズキくる。
一生、この曲聴くたびに心が痛むんだろうな・・・。

Carole King official site; http://www.caroleking.com/

キャロル・キング (SonyMusic online Japan)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/CaroleKing/

そのあと、どーなった?
Tapestryは後世に残るアルバム。未だによく聴きます。
この記事以降も何度か生産限定のCDが出るだけでなく、LPでの発売もされてます。
(2021/01/13)

ぴょんぴょん舎 銀座GINZA UNA店 開店

前々回に書いた小岩井農場に行ったとき、
宿泊地で「ぴょんぴょん舎」のテレビCMがやっていた。
まぁ岩手なんで珍しくもないんだろうが、CMの最後に
「銀座に新店この春オープン」みたいなことを言っていた。

あれ? 銀座百番があるやん。と思っていたら、
さらに新店を開けた模様。オープンは23日水曜・・・ って過ぎてる!(笑)

で、過去に銀座百番のことを書いた手前、それを見に来る人もいるだろうから
半分義務感、半分銀座に行ったついでに見てきました。ちょっと前なんですがね。

数寄屋橋交差点にある交番の上の木って、桜だったのか・・・
(つまりは桜の咲いてた頃だな、見に行ったのは)。

場所はプランタンの並び、東映の横、数寄屋橋寄りの交差点角に出来た
ギンザ・グラッセ(中央区銀座3丁目2-15)の11階にオープンした模様。
1階から3階までDieselが入って、そのセレモニーには
ミーシャ・バートン(Mischa Barton)が来たみたい。

岩手と言えば「イーハトーブ」。
イーハトーブと言えば「銀河」(すごいショートカットだな)なわけで、
この銀座グラッセのぴょんぴょん舎、銀河と書いて「UNA」と読むそうです。

平日のラストオーダーは午前2時。飲んだ後に・・・。いや、帰れんだろ。

ちなみに見に行ったときには既に案内図が出来ていて、
ぴょんぴょん舎のある11階は、グラッセの最上階みたいでした。

Dieselや資生堂、おしゃれで高級感溢れるテナントの中で、最上階にぴょんぴょん舎。
焼肉などはいいお値段するし、盛岡のお店もオシャレでキレイなんだけど、
なんかイメージが違うような・・・。

ええっと、読んでいただいてわかるように、
オープンしてからはまだ行ってないです・・・。

ギンザ・グラッセ
http://www.midcity.jp/glasse/(リンク切れ)

ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
http://www.pyonpyonsya.co.jp/shop/shop03

そのあと、どーなった?
その後、銀座のぴょんぴょん舎はよくランチに行ってました。
一昨年はナムルやチジミなどの前菜バイキングをやってたけど、
さすがにこのご時世だとやってないみたいですね。。。(2021/01/18)

北海道のお土産

北海道のお土産をもらった。中身を見てみると・・・

何だよ、これ(笑)

さらに開けてみると・・・

なんかどっかで見たことあるなー

つーか、いつもアメリカ土産でインスタントラーメンとか
買ってくる私に対しての復讐かナニかですか?(笑)

まぁ普通に美味しかったですけど、
北海道のお土産として有名な本物のほーがいいです・・・
「私の恋人」というネーミングは素晴らしいとは思いますが。

そのあと、どーなった?
ちょっと調べてみたら北見の製菓会社の製品だったらしいのだが、
2021年現在では会社のホームページにはこの商品の記載がないですね・・・
北見だけにペパーミント味のラングドシャとかはあるみたいですが。(2021/01/18)

小岩井農場でジンギスカン

3月の飛び石連休(また古い話だな)は
休みを1日放り込んで、4連休にしてのんびりしてきました。

なんてったって道路標識の温度計が18度とかでしたからね。
一応スキーに来たハズなんですが、雪というよりシャーベットの上を滑っている感じ。
そんなんだから12時に滑り始めて、13時にメシ食べて、そのまま部屋に戻るという
もう何しに来たんだか、毎度の如くわからない始末。

スキーよりその後の観光が盛り上がってしまって、
まず向かったのは小岩井農場。昼飯にジンギスカン。そして農場ソフトクリーム。

ジンギスカンは「塩だれ」があって、そんなん邪道と言われながらそれを頂く。
正直ラムっぽくないから、あまりジンギスカンを食べている気がしなかった。
逆にラムの匂いが弱くなるので、嫌いな人はいいかも。

以前来たときは大雪で、それでもソフトクリーム食べたが、今回はいい感じでした。
写真は岩手山とソフトクリーム。微妙に食った後だし、小岩井農場ぽくないし・・・。

その後、福島の温泉に一泊し、安達太良山のふもとでソフトクリームを食べ、
茨城は那珂湊の観光漁港で回転寿司。
ネタの大きさは普通の回転寿司とはワケが違いました。
一心不乱に食べていたので写真はありません・・・。

小岩井農場
http://www.koiwai.co.jp/

そのあと、どーなった?
この頃のスキー場も既に空いていて、滑ったことよりも前後の行程の記憶の方が。
小岩井農場はまた行きたいなぁ。アイス食べに(笑)(2021/01/18)

TM Network@武道館(2007/12/03)

誘われて九段下〜

というわけで、もう去年の話になりますがTMNetworkを見てきました。

誘っていただいたのに遅刻。つーか平日で18:30開演はつらいって。
なんたって開演時刻に九段下の駅に着くという遅れっぷり。
どーせ遅れて始まるんだろと思いつつ、早歩きで田安門に向かっても
前には同世代ぐらいのお姉さんがひとり歩くのみ。

場所とか時間とか日付とか間違ってないよな?と思いながら
物販の前を通り過ぎると・・・間違ってはいないようだ。
それにしても物販にも誰もいない。
開演時間過ぎているから当然と言えば、当然なのだが。

正面で上の写真を携帯で納め、チケットもぎって貰おうと思った時に
開演したようで窓ガラスが音圧でビビリ始めた。

こんな状態だから、2階席の上のほうとか空いているんだろうし、
席に入り込めそうにもなかったら一番上で見たろ、と思って
会場のドアを開け見渡すと・・・

会場のドアを開け見渡すと、2階の一番上まで埋まってましたー。

なんとか席にたどり着き、思ったのはホント満員だよ!そして暑いよ・・・
(セットリストなどは、他で探してみてください。あぁ他力本願さ(笑))

モニターがあるわけではなかったので、最初の10分ぐらいは、
ホントに本人たちなのか半信半疑でしたよ。
だって宇都宮は昔みたいに飛び回っているわけではないし、
小室だって何か壊しているわけでもない、
木根さんは・・・いつものとーりか(笑)

バンドのメンバーも、そうる透、北島健二、吉田健とやたら豪華(笑)
いやね、別に松本とか葛城とか出て来てもどーかとは思いますけど。

嬉しかったのは、三人とも昔と同じ感じで演奏できていたこと。
そりゃ20年前と全く同じとは言えませんよ。
20年分を消化して変な方向ではなく、ツアータイトルのように
「ReMaster」して聞かせてくれたのは、素直に嬉しかったです。

ただね、なんだか笑っちゃうんですよ、この20年を知っているから。
MCはなんだか昔のラジオのようにギャグというか、オチのないコントだし、
曲なんかも懐かしいを通り越して、歌っている自分が可笑しかったりして、
ほんと2時間半笑いっぱなしで楽しめました。ホントに(笑)

外に出たら出たで、お約束のお花があったのですが、

右から2番目の人は、花出している場合かと。
20年前、渡辺美里に曲を書いていた頃のようには戻れないのかね・・・。