ブラザーのモノクロレーザーを8年くらい使ったのかな。その作業用のプリンターがトナー切れ間近。トナー買うなら新しいプリンターでもいいんじゃね?ということで検討。
完熟商品であまり変わり映えのしないラインナップのなか、キヤノンの新機種がちょっと安くなったので、5月発売のCanon Satera LBP122を購入。
購入の条件的には・・・
・A4モノクロレーザー
・コンパクト=場所を取らない
・印刷品質(文字)はそこそこ重視
・そんなに高価じゃない
カラーやA3印刷の頻度は低く、必要なときは今まで同様コンビニに走ればいいか、と。カラーレーザーも安く&小さくなったとは言え、まだちょいと場所をとるのよね。。。
Canonの低価格レーザーは昔っから無線LAN対応と未対応モデルがあり、迷わず対応モデルを購入。買ってから気づいたこと、それが・・・
5GHz帯のWiFiに未対応!
製品仕様に「IEEE 802.11b/g/n(2,412~2,472MHz)」との記載が。。。そろそろ2.4GHz帯のWiFiを停めたいのになぁ。ルーターの近くに配置するし、持ち運ぶわけではないので有線で繋いでしまえばいいか。それなら最初っから無線LANなしモデルを・・・買ったときは1,000円も変わらなかったから、まぁいいか。将来的に使うかもしれないし。
フラッドヘッドスキャナが付いた複合機タイプのMF272dwも同時発売、プラス3,000円程度の追加投資で買える。今回は、ちょっとだけサイズが大きくて対象外。場所さえ確保できれば安いし、フィーダー式のScanSnapを補完できるし、本来はそっちのほうが良かったんだけど。
LBP122はCARPS2マシンなのに、ダウンロードしたMac用のインストーラーがLIPS LX機向けみたいなファイル名で「これでいいのか?」と迷ったが、いいみたい。
インストール後もBonjourで簡単にネットワーク上から見つけ出し、あっさりプリントできる状態までに持って行けた。近いうちに完全なセットアップするとして、だ。思いの外すんなりで、拍子抜け。
古い機種と比べるのはアレだが、やっぱり新機種だけあって印刷も綺麗。
ホントは用紙も選びたいんだけど、その辺の店舗って安いコピー用紙しか売ってないのよね。よくわかなんないメーカーのモノとか買いたくないし、長期間の店頭在庫で湿気吸ってるようなのはもっとイヤ。コクヨのKB用紙は見かけるが、ゼロックス(今は富士フィルムBIか)の用紙とか、どっか実店舗で売ってないかな。
オプション&消耗品にドラムや廃トナーボトルが見当たらないので、他のキヤノン機同様にこの機種もトナーカートリッジ一体型だと思われる(特に記載なし)。だからして他メーカー比、印刷可能枚数換算でカートリッジが若干高いかな。良く言えば「トナー変えるたびに新鮮な印刷系」とも。
最後に。LBP122/121は「手差しトレイ」がない。用紙トレイ部が手差しぽく見えるが、ストレート排紙ができない。この点は注意ですね。