と、いうわけで今日は外観のデザインを。
大きさは、106x50x20(mm)とのことで、イメージ以上に薄く感じる。
最近の薄さ15mm前後の携帯にはさすがに勝てませんけどね。
背面のカメラ部が出っ張っているのが、気になる厚さ増にはなってない。
が、23mm程度の厚さの携帯と机の上で並べると、あまり変わらないが。
表面は上部(背面液晶側)が光沢感のある塗装。
簡単に言えばiPod、iBook、そしてNintendo DS(笑)
指紋や手の油脂がかなり目立つので、気になる人は色を選んだほうがいいかと。
そこに「ほぼ音楽専用」のボタンが9個もついている。
だもんだからデザイン的にゴチャっとしていて、なんじゃこりゃと。
このご時世、ボタンの数を減らして機能を集約して行く方向なのに。
iPodはホイールに仕込まれた四方向とセンターボタンのみだが、
世間の評判は「操作性抜群」ってことになっているし。
(個人的には電源offをはじめ、あんまり好きな操作体系ではないが>iPod)
だが、ボタンの光り方の演出など洒落たとこもあるので、一概に邪魔とも言えない。
ちなみに折り畳んだままで通話やメールを読んだりは出来ないようです。
こんなデザインなら出来たら良かったのになぁ。
下部(カメラ側)はつや消し塗装。カメラの両サイドにスピーカー穴。
音質は「携帯としては」いいと思いますよ。
内側は3インチのデカい液晶パネル。
正直こんなデカくてもワンセグ付いてないので,宝の持ち腐れ状態。
テンキー部は、とにかくキーの押した感じが浅い。
2〜3日で押した感じは慣れましたが、最初はかなり戸惑った。
白を買ってiBook、iPodと併せようかなぁと一時は考えていたが、
内面の色の使い方を見て白を辞めて黒にしました。
キー周りが白というのが気になったので・・・。
サイドにはminiSDとMS ProDuoの共用スロットと、PTボタンが左側に。
そして同じ左側には、例のほぼ音楽専用ボタンのロックスイッチ。
右側は充電端子、カメラボタン、そして平型ヘッドフォン端子。
ヘッドフォン端子カバーがスライド式なんだけど、ロックが弱く開いてる・・・。
デザインに関しては、正直SO902iのほーが個人的には好きですね。
つづく。
書いてるけどデザインは直線基調だったSO902iのほうが良くできてたね。(2021/01/30)