仙台遠征。東北楽天 – 西武戦 (06.09.22/23)

今年はアメリカ行きのチケットが原油高で高くつくので、
先週末は夏休み第2弾として仙台に行って来た(第1弾は後日に)。
表向きは牛タンを食べに。まぁ1泊2日で3食しましたが(笑)

まぁ当然のことながら牛タンだけで終わるわけもなく、
フルキャストスタジアム宮城で行われる、東北楽天対西武戦を観戦。

県営宮城球場を大改築して作った割には、かなり良い球場。
当初さんざん言われていた「ボロさ加減」は、あまり感じさせません。
メジャーの球場に置ける最近のトレンドが随所に見られ、かなり快適。
ファールゾーンが狭く、グランドとスタンドが近いこと、
そして空が広く、閉塞感を感じさせないことが最大のメリット。
「箱庭」と言われるほど狭く、23,000人しか収容できないが、
仙台駅より歩いて行ける立地条件、試合中も含むイベントの豊富さなど
野球を知らなくても充分楽しめる環境を頑張って作ってますね。

気になる点としては、バックネット裏シートなのに肘掛けが無いとか、
通路が狭いとか、トイレが遠いとか、椅子の色までチームカラーにせんでもとか。
あと、妙に接客スタッフが多い。
黄色のユニフォームなので目立つから、かもしれないけど。
チケットのもぎりとかは神宮や千葉マリンの倍くらいいるしなぁ。
売店の数もバックネット裏には特設弁当売店が多い。(外野は少ない・・・)

22日金曜日の試合は、先発は牧野ー松永。
結果は東北楽天のスミ1での勝利。あーあ。
西武はホントに優勝争いしているのかと思うほど、あっさりした攻撃。
後ろの姉ぇちゃんたち、正津が出て来たとき大歓声だったけど、
えらくマニアックだな、おい(笑)。
写真はラウンジEAGLES’ NESTより。内野上段にあるけど、充分見やすい。
目の前にある5人用の「ボックスシート5」の人気の理由が分かりました。

23日土曜の試合は、一場と涌井の2年目対決。
写真は外野席の最上段から。ここでもこの見やすさ。そして秋晴れの気持ちよさ。
当日券を求めて球場に行ってみると…

当日券を求めて球場に行ってみると、売り切れている席種が多い。
首都圏の東北楽天戦では信じられないくらい、イーグルスのファンが多かった。
所沢に西武が来た頃、近所の子供たちは皆ライオンズの帽子をかぶって
西武球場に応援しに行っていたのと同じように、地元人気があるんだなと実感。
試合? 継投多過ぎ。西武7人も使っているから4時間オーバー。
内容的には面白かったのですが、試合長いし、寒いし、いい加減にせいと。

2試合通じて、西武はホントに優勝する気あるんか?と。
今日のロッテ戦(26日@西武ドーム)の先発だった松坂も、らしくなかったし。
ここに来てプレッシャーなのかね。

そのあと、どーなった?
観覧車などができる前の県営宮城球場。何度も名前変わってるから、どう書けばいいんだ。
しばらく行ってないから復帰する田中を見にでも行きたいな。(2021/01/30)