ボールペンのリフィル

私には安い文具マニアなところがあって、先日もボールペンのリフィルを買い出しに行ってきた。200円程度のボールペンの替え芯に80円とか出すのもどーかとは思うけどね。

つうわけで、ここ半年くらいのお気に入り「安」ボールペントップ3。

次点:uni-ball(三菱鉛筆) Signo ノック式 (105円)
   ゲルインクを使ったボールペン。グリップ感が好きで使ってます。
   ブルーブラックは万年筆ライクな他にはない色で、いい感じ。
   インク量が少なく、すぐになくなるし、リフィルも高いのが玉に瑕。
   105円のボールペンに80円のリフィルってどーよ?(笑)

3位: BiC オレンジビック(日本語版) (価格まちまち)
   海外に行くとホテルの机の上とかに無造作に置いてあるボールペンが
   だいたいBiC製で、しかも書きやすかったりする。
   筆圧の高い私でも、太めでキレイなラインが書けるから好き。
   アメリカのオフィスデポとかで、1ダース2ドルくらいで売っているのに
   日本のソニプラとかハンズだと1本80円とかになるのは・・・。
   ダイソーで2本で105円で売っているけど、それでも高いよなぁ。
   あ、日本代理店の希望小売価格が80円なのかよ・・・。

2位:パイロット Dr.Grip G-SPEC (630円)
   変な形のボールペンと言えばDr.Gripですが、その中でも新しめなのがG-SPEC。
   Dr.Gripはどーも後端が重くて書きづらく、グリップもイマイチな気がして
   避けていました。G-SPECはあまりそーゆーこともなく、かなり素直。
   インクも油性なのに物凄くスムーズで、ゲルインクのように黒々していいです。
   リフィルも本体価格に比べて安い(105円)なのもいいですね。

1位: uni(三菱鉛筆) POWER TANK スタンダード(210円)
   職場で1本、自宅に2本、そして1本携帯しているパワータンク。
   書き味や持ち味は堅めで、始めて買って書き始めたときはガックリした。
   堅い書き味は、筆圧が高いので手に負担が掛かるのからイヤなんだよね。
   ただそれを克服してでも使いたい理由があるわけで。
   まずインク芯内部を加圧しているので、薄い紙や堅いモノの上で書いても
   カスレることがないし、速く書いてもインクは出てくる。
   次に軸自体の剛性も高いので、複写式の用紙でも問題なく下まで書ける。
   これだけで書くことに関してのストレスはかなり減ります。
   先行して発売していた1050円のパワータンクの替芯は金属製で、
   さらに加圧もしっかりしているのでしょうが、僕的には210円で充分かと。

つーわけで、高級ボールペンや万年筆とかは、他当たってください。
写真の箱モノも近日中にインストールしますデス(笑)

そのあと、どーなった?
当時Jetstreamはキャップ式しかなくて、ノック式発売直後に買って・・・
その記事書きかけでボツにしてるわ。翌年の夏のことでした・・・(2021/02/08)